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J-GLOBAL ID:200903043096311660

内燃機関の排気浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999045002
Publication number (International publication number):2000240428
Application date: Feb. 23, 1999
Publication date: Sep. 05, 2000
Summary:
【要約】【課題】 NOX 吸蔵還元触媒のNOX 浄化率を向上させる。【解決手段】 機関1の排気通路3にNOX 吸蔵還元触媒7を配置してリーン空燃比運転中の機関の排気に含まれるNOX を吸収し、触媒7のNOX 吸蔵量が予め定めた判定値に到達したときに、触媒7上流側の排気通路に還元剤供給ノズル91から還元剤(ディーゼル油)を噴射して触媒7からNOX を放出、還元浄化する。上記判定値は、還元剤供給開始直後のNOX 吸蔵還元触媒からの吐き出しによる未浄化NOX 放出量、またはNOX 吸収中の染み出しによる未浄化NOX放出量が予め定めた低い値になるように設定される。これにより、吸蔵NOX 量の増大による吐き出しまたは染み出しによる未浄化NOX 放出が低い値に抑制されるため、NOX 吸蔵還元触媒の全体としてのNOX 浄化率が大幅に向上する。
Claim (excerpt):
内燃機関の排気通路に配置され流入する排気の空燃比がリーンのときに排気中のNOX を吸収し、流入する排気中の酸素濃度が低下したときに吸収したNOX を放出するNOX 吸蔵還元触媒と、該NOX 吸蔵還元触媒に流入する排気空燃比がリーンのときにNOX 吸蔵還元触媒に還元剤を供給することにより、NOX 吸蔵還元触媒に流入する排気中の酸素濃度を低下させるとともに、放出されたNOX を還元浄化する還元剤供給装置とを備えた内燃機関の排気浄化装置において、前記NOX 吸蔵還元触媒は、前記還元剤供給開始直後に、供給された還元剤によっては還元されない未浄化NOX を下流側に放出し、該未浄化NOX 量はNOX 吸蔵還元触媒の吸収したNOX 量に応じて増加し、前記還元剤供給装置は、NOX 吸蔵還元触媒に吸収されたNOX 量が所定のレベルに到達したときにNOX 吸蔵還元触媒に還元剤を供給し、前記所定のNOX 吸収量レベルは、前記還元剤供給開始時の前記NOX 吸蔵還元触媒からの未浄化NOX 放出量が予め定めた値以下になるように設定されていることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (4):
F01N 3/08 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/28 301 ,  F01N 3/36
FI (5):
F01N 3/08 B ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/20 B ,  F01N 3/28 301 C ,  F01N 3/36 B
F-Term (32):
3G091AA12 ,  3G091AA18 ,  3G091AA28 ,  3G091AB06 ,  3G091BA14 ,  3G091BA33 ,  3G091CA18 ,  3G091CA19 ,  3G091CB02 ,  3G091CB08 ,  3G091DA01 ,  3G091DA02 ,  3G091DB06 ,  3G091DB08 ,  3G091DB10 ,  3G091EA01 ,  3G091EA08 ,  3G091EA30 ,  3G091EA33 ,  3G091FB10 ,  3G091FB11 ,  3G091FB12 ,  3G091FC02 ,  3G091GB01X ,  3G091GB02W ,  3G091GB03W ,  3G091GB04W ,  3G091GB05W ,  3G091GB06W ,  3G091GB10X ,  3G091GB16X ,  3G091HA37
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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