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J-GLOBAL ID：200903043207263482

β-リン酸三カルシウム多孔体、その製造方法及び生体材料

Inventor： 井奥 洪二 ,  奥田 貴俊 ,  米澤 郁穂 ,  三奈木 秀幸
Applicant, Patent owner： 東洋鋼鈑株式会社
Agent (4)： 平木 祐輔 ,  石井 貞次 ,  藤田 節 ,  島村 直己
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004274605
Publication number (International publication number)：2006089311
Application date： Sep. 22, 2004
Publication date： Apr. 06, 2006
Summary：

【課題】 骨の細胞を培養させる足場材に適用した際に十分な強度を発現することが可能なβ-リン酸三カルシウム多孔体及びその多孔体を用いた、骨細胞を培養させる足場材となる生体材料を提供する。【解決手段】 α-リン酸三カルシウム粉末と熱分解性物質を混合して圧粉成形し、次いで1200〜1400°Cに加熱して得られる焼結体を水蒸気処理して針状結晶のハイドロキシアパタイト多孔体とした後、850〜1000°Cに加熱して針状結晶のβ-リン酸三カルシウムからなる多孔体とすることを特徴とする針状結晶のβ-リン酸三カルシウム多孔体の製造方法;前記方法により製造されるβ-リン酸三カルシウム多孔体;及び前記β-リン酸三カルシウム多孔体を用いてなる生体材料。【選択図】 なし

Claim (excerpt)：

α-リン酸三カルシウム粉末と熱分解性物質を混合して圧粉成形し、次いで1200〜1400°Cに加熱して得られる焼結体を水蒸気処理して針状結晶のハイドロキシアパタイト多孔体とした後、850〜1000°Cに加熱して針状結晶のβ-リン酸三カルシウムからなる多孔体とすることを特徴とする針状結晶のβ-リン酸三カルシウム多孔体の製造方法。

IPC (3)：

C04B 38/00 ,  A61L 27/00 ,  C04B 35/447

FI (3)：

C04B38/00 304Z ,  A61L27/00 J ,  C04B35/00 S

F-Term (23)：

4C081AB03 ,  4C081AB04 ,  4C081BA12 ,  4C081BA13 ,  4C081CD34 ,  4C081CF011 ,  4C081DA01 ,  4C081DB03 ,  4C081EA03 ,  4C081EA04 ,  4C081EA12 ,  4G019GA02 ,  4G030AA08 ,  4G030AA41 ,  4G030BA35 ,  4G030CA09 ,  4G030GA14 ,  4G030GA19 ,  4G030GA24 ,  4G030GA27 ,  4G030GA33 ,  4G030GA34 ,  4G030PA21

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 多孔質体、それを用いた生体材料、及び多孔質体の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-236425   Applicant：東洋鋼鈑株式会社