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J-GLOBAL ID:200903043222691350
自己診断システム付きレトルト殺菌装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
江原 省吾 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998159541
Publication number (International publication number):1999347105
Application date: Jun. 08, 1998
Publication date: Dec. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 機能と性能の正常な状態を、過剰な計測システム、管理システムを導入せずに簡単に確認できる診断による自己管理機能を付加することによりHACCPの実施を確実かつ容易にすることができる自己診断システム付きレトルト殺菌装置を提供すること。【解決手段】 処理槽1内に装填された被処理物をシーケンサー17に設定された通常運転プログラムにより温度圧力調節計16を介して装置を自動制御して被処理物を加圧下又は常圧下で熱水により所定時間、所定温度で加熱調理、殺菌・滅菌処理し、その後、冷水により所定温度、所定圧力まで降温、降圧して取出すようになしたレトルト殺菌装置において、予め設定した自己診断モードをシーケンサー17及び温度圧力調節計16を介して実行して装置全体の状態を点検し、不良箇所があれば、その箇所を特定し、表示器18に表示させるための自己診断システムを具備させた。
Claim (excerpt):
被処理物を装填する処理槽と、処理槽へ給水する手段と、処理槽へ処理流体を循環供給する循環ポンプと、循環ポンプで供給する処理流体を加熱・冷却する熱交換器と、熱交換器に蒸気と冷却水を切替え供給する手段と、処理槽へ加圧空気を導入する手段と、処理槽から排気する手段と、処理槽から処理流体を排出する手段とを含み、被処理物に適応した基準レサイプ、即ち、温度、圧力、時間の基準処理条件(以下、基準レサイプと称する。)により設定された通常運転プログラムにより前記各手段を自動制御して被処理物を加圧下又は常圧下で処理流体により昇温昇圧して所定時間、所定温度で加熱調理、殺菌・滅菌処理し、その後、所定温度、所定圧力まで降温、降圧して取出すようになしたレトルト殺菌装置において、予め設定した自己診断モードを実行して装置全体の状態を点検し、不良箇所があれば、その箇所を特定し、表示させるための自己診断システムを具備させたことを特徴とする自己診断システム付きレトルト殺菌装置。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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滅菌装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-303909
Applicant:三浦工業株式会社, 株式会社三浦研究所
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特開昭62-259117
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