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J-GLOBAL ID:200903043226677310

燃料電池スタック並びにその接合方法および接合材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川北 武長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999206647
Publication number (International publication number):2001035505
Application date: Jul. 21, 1999
Publication date: Feb. 09, 2001
Summary:
【要約】【課題】 インターコネクタと単セルの燃料側電極膜または集電体との電気的接触抵抗を低減し、熱サイクルに対する耐久性に優れた接合材を提供すること。【解決手段】 固体電解質膜1と、その両面にそれぞれ積層された燃料側電極膜2および空気側電極膜3とからなる単セル4をインターコネクタ7を介して接続して燃料電池スタックを形成する際の、単セル4の燃料側電極膜2または集電体5とインターコネクタ7との間に介在させる接合材であって、NiOと、Sr、Ca、Mg、Ti、Zr、V、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Al、Ba、MoおよびPbのうち少なくとも1種類の元素を添加したLaCrO3 を含む複合材料からなり、インターコネクタ面から燃料側電極膜または集電体に近づくに従ってNiOの存在割合を次第に増加させたこと。
Claim (excerpt):
固体電解質膜と、該固体電解質膜の両面にそれぞれ積層された燃料側電極膜および空気側電極膜とからなる単セルをインターコネクタを介して電気的に多数接続して燃料電池スタックを形成する際の、前記単セルの燃料側電極膜または該燃料側電極膜に当接された集電体と前記インターコネクタとの間に介在させる接合材であって、NiOと、Sr、Ca、Mg、Ti、Zr、V、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Al、Ba、MoおよびPbのうち少なくとも1種類の元素を添加したLaCrO3 を含む複合材料からなり、前記インターコネクタ面から燃料側電極膜または集電体に近づくに従って前記NiOの存在割合を次第に増加させたことを特徴とする固体電解質型燃料電池スタックの接合材。
IPC (2):
H01M 8/02 ,  H01M 8/12
FI (3):
H01M 8/02 E ,  H01M 8/02 Z ,  H01M 8/12
F-Term (8):
5H026AA06 ,  5H026BB01 ,  5H026BB02 ,  5H026BB04 ,  5H026CC03 ,  5H026EE12 ,  5H026EE13 ,  5H026HH05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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