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J-GLOBAL ID:200903043242862917

光コネクタのフェルール端面の研磨装置および研磨方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 秀和 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999059391
Publication number (International publication number):2000254851
Application date: Mar. 05, 1999
Publication date: Sep. 19, 2000
Summary:
【要約】【課題】 光コネクタの端面研磨装置の研磨定盤に対する個々のフェルールの押圧力を均一に制御してフェルールの端面の研磨精度を向上させる。【解決手段】 フェルールの端面を凸球面に研磨する研磨装置を、研磨定盤4側を回転させながらXY平面内を自在に移動させることができる研磨装置本体2と、複数の独立した押加圧機構13を円環状に配置したシリンダブロック機構3と、シリンダブロック機構の高さ調整機構5と、エアシリンダ17によって研磨定盤4に対して垂直方向に押し出されるピストン軸16を備えた押加圧機構13とから構成し、この押加圧機構13の先端部に保持板20を介してフェルール10を取り付ける。各フェルール10はエアシリンダ17によって適切な圧力が加えられて研磨定盤4に押し付けられるので、フェルール10の全長が異なっても適切に研磨できる。また、研磨粒子材の材料の選択により研磨工程の簡略化を図ることができる。
Claim (excerpt):
光コネクタのフェルール(10)と研磨定盤(4)とを相対移動させて前記フェルール(10)の端面を凸球面に研磨する研磨装置(100)であって、前記研磨定盤(4)の回転機構を備えると共に、この研磨定盤(4)をXY平面内で自由に移動させるXYステージを備える研磨装置本体(2)と、この研磨装置本体(2)の上方に位置し、複数の独立した押加圧機構(13)が円環状に配置されたシリンダブロック機構(3)と、このシリンダブロック機構(3)を前記研磨定盤(4)に対して垂直方向に移動させる高さ調整機構(5)と、前記押加圧機構(13)に組み込まれ、所定の押圧力で前記研磨定盤(4)に対して垂直な方向に押し出される押加圧軸(16)と、この押加圧軸(16)の先端部に取り付けられ、前記光コネクタのフェルール(10)を、その端面を前記研磨定盤(4)に対向させた状態で、前記研磨定盤(4)に対して垂直な方向に固定保持することができるフェルール保持部(20)と、を備えることを特徴とする光コネクタのフェルール端面の研磨装置。
IPC (4):
B24B 19/00 603 ,  B24B 37/02 ,  G02B 6/00 335 ,  G02B 6/36
FI (4):
B24B 19/00 603 C ,  B24B 37/02 B ,  G02B 6/00 335 ,  G02B 6/36
F-Term (21):
2H036QA13 ,  2H036QA22 ,  2H036QA29 ,  2H038CA22 ,  3C049AA07 ,  3C049AA12 ,  3C049AB01 ,  3C049AB03 ,  3C049CA06 ,  3C049CB10 ,  3C058AA07 ,  3C058AA09 ,  3C058AA11 ,  3C058AA12 ,  3C058AB03 ,  3C058AB04 ,  3C058AB08 ,  3C058CA01 ,  3C058CA05 ,  3C058CB10 ,  3C058DA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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