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J-GLOBAL ID:200903043248239340

光学位相差素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (9): 三枝 英二 ,  掛樋 悠路 ,  小原 健志 ,  中川 博司 ,  舘 泰光 ,  斎藤 健治 ,  藤井 淳 ,  関 仁士 ,  中野 睦子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003173466
Publication number (International publication number):2005010377
Application date: Jun. 18, 2003
Publication date: Jan. 13, 2005
Summary:
【課題】広い波長域の光に対して安定した位相遅延差を発生させることができる光学位相差素子を提供すること。【解決手段】断面視略矩形状の凸部11が、設計波長より短い周期Tで配列された凹凸構造を上面に有し、且つ凸部11の周期方向の幅tと凹凸構造の周期Tとの比である凸部占有率t/Tが0.6から0.9までのいずれかの値となっている基板部10の凹凸構造上に、少なくとも基板部10のうち凸部11の上面に第1被覆膜が形成されるように凸部11より高い屈折率n2を有する被覆膜20を設ける。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
断面視略矩形状の凸部が、設計波長より短い周期Tで配列された凹凸構造を上面に有する基板部と、前記凸部より高い屈折率を有し、前記凹凸構造上に形成された被覆膜とを備えた光学位相差素子であって、 前記被覆膜が、少なくとも前記基板部のうち前記凸部の上面に形成された第1被覆膜を有し、 前記凸部の周期方向の幅tと前記凹凸構造の周期Tとの比である凸部占有率t/Tが0.6から0.9までのいずれかの値となっていることを特徴とする光学位相差素子。
IPC (4):
G02B5/18 ,  G02B5/30 ,  G02F1/13363 ,  G11B7/135
FI (4):
G02B5/18 ,  G02B5/30 ,  G02F1/13363 ,  G11B7/135 A
F-Term (19):
2H049AA02 ,  2H049AA13 ,  2H049AA57 ,  2H049AA59 ,  2H049BA05 ,  2H049BA45 ,  2H049BC08 ,  2H049BC21 ,  2H049BC25 ,  2H091FA11Z ,  2H091FA19Z ,  2H091FB02 ,  2H091FB06 ,  2H091FC02 ,  2H091FC17 ,  2H091LA30 ,  5D789AA50 ,  5D789JA31 ,  5D789JB03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭62-269104

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