Pat
J-GLOBAL ID:200903043258616460
バイオチップ
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
速水 進治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004271324
Publication number (International publication number):2006084393
Application date: Sep. 17, 2004
Publication date: Mar. 30, 2006
Summary:
【課題】 バイオチップの検出感度を向上させる。【解決手段】 液体を流通させる微細な流路を有する基板の流路が、表面にホスホリルコリン基およびカルボン酸誘導基を含む高分子物質を有する構成とする。生理活性物質を捕捉する捕捉物質とカルボン酸誘導基とを反応させて、捕捉物質を流路上に固定化する。流路中に試験液を流動させ、流路上に固定した生理活性物質との相互作用により、試験液中の生理活性物質の検出または定量を行う。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
基板と、前記基板に設けられた流路と、を有し、
前記流路上に、ホスホリルコリン基を有する第一単位とカルボン酸誘導基を有する第二単位とを含む高分子物質を有し、
前記カルボン酸誘導基と生理活性物質を捕捉する捕捉物質とが反応して、共有結合を形成していることを特徴とするバイオチップ。
IPC (4):
G01N 33/547
, G01N 33/545
, G01N 33/552
, G01N 37/00
FI (4):
G01N33/547
, G01N33/545 Z
, G01N33/552
, G01N37/00 101
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
-
免疫分析装置と免疫分析方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-173041
Applicant:財団法人神奈川科学技術アカデミー
-
マイクロ流路利用分子分析方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-211462
Applicant:独立行政法人産業技術総合研究所
Return to Previous Page