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J-GLOBAL ID:200903043306537900

推進工法および推進工法における滑材注入方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 政喜 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999231477
Publication number (International publication number):2001055888
Application date: Aug. 18, 1999
Publication date: Feb. 27, 2001
Summary:
【要約】【課題】 掘削時に発生した土砂が滑材注入装置に侵入し、目詰まりを生じる問題を解決する推進工法および推進工法における滑材注入方法を提供する。【解決手段】 地中を掘削する掘削機1と、前記掘削機によって形成された掘削穴に沿って進む推進管2と、推進管2と掘削穴との空隙に滑材を注入する滑材注入装置3と、を用いる推進工法において、前記滑材注入装置3は、外周側に開口する凹部3dと、前記凹部3dを開閉する弾性体で構成される開閉蓋6と、からなる滑材が供給される滑材溜り通路7を備え、前記滑材溜り通路内の滑材圧力が所定値以上となったときに開閉蓋6が開口し、後方に滑材を供給するとともに、所定値以下のときには滑材溜り通路内に土砂等が侵入しないように開閉蓋6が閉口する。
Claim (excerpt):
地中を掘削する掘削機と、前記掘削機によって形成された掘削穴に沿って進む推進管と、推進管と掘削穴との空隙に滑材を注入する滑材注入装置と、を用いる推進工法において、前記滑材注入装置は、外周側に開口する凹部と、前記凹部を開閉する弾性体で構成される開閉蓋と、からなる滑材が供給される滑材溜り通路を備え、前記滑材溜り通路内の滑材圧力が所定値以上となったときに開閉蓋が開口し、後方に滑材を供給するとともに、所定値以下のときには滑材溜り通路内に土砂等が侵入しないように開閉蓋が閉口することを特徴とする推進工法。
F-Term (2):
2D054AC18 ,  2D054FA12
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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