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J-GLOBAL ID:200903043370815697

前後輪駆動車両の制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池田 治幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998251647
Publication number (International publication number):2000079834
Application date: Sep. 04, 1998
Publication date: Mar. 21, 2000
Summary:
【要約】【課題】 摩擦係数が低い路面を走行する際に低速加速操作が行われたときも副駆動輪が駆動されて車両の走行性能が得られる前後輪駆動車両の制御装置を提供する。【解決手段】 モータ駆動制御手段70により、摩擦係数が低い路面において、加速操作速度算出手段63により算出された加速操作速度dθ/dtが比較的小さい加速要求状態では、所定値以上のアシストトルクが出力されるようにMG28が作動させられ、その加速操作速度dθ/dtが大きくなるに伴って電動モータ28から出力されるアシストトルクTALが所定値たとえばK1A・TALから増大させられることから、加速操作速度dθ/dtが低いときでも所定値たとえばK1A・TAL以上のアシストトルクが得られるので、摩擦係数が低い路面でも車両の走行性能が確保できる。また、加速操作速度dθ/dtの変化に拘らず一律の大きさのアシストトルクで副駆動輪を駆動しないので、通常運転時の飛び出し感や加速操作時の低出力感のような違和感を発生させない利点がある。
Claim (excerpt):
前輪駆動系および後輪駆動系の一方を駆動する第1原動機と、該前輪駆動系および後輪駆動系の他方を駆動する第2原動機とを備え、該第1原動機の助勢を必要とするときに該第2原動機を作動させる形式の前後輪駆動車両の制御装置であって、前記車両の加速操作速度を算出する加速操作速度算出手段と、車両の走行路面が摩擦係数の低い路面であるか否かを判定する路面状態判定手段と、摩擦係数が低い路面において、前記加速操作速度が比較的小さい加速要求状態では、所定値以上のアシストトルクが出力されるように前記第2原動機を作動させ、該加速操作速度が大きくなるに伴って該第2原動機から出力されるアシストトルクを該所定値から増大させる第2原動機駆動制御手段とを、含むことを特徴とする前後輪駆動車両の制御装置。
IPC (2):
B60K 17/356 ,  B60L 11/14
FI (2):
B60K 17/356 ,  B60L 11/14
F-Term (32):
3D043AA04 ,  3D043AB02 ,  3D043AB03 ,  3D043AB17 ,  3D043EA02 ,  3D043EA05 ,  3D043EA11 ,  3D043EA31 ,  3D043EA42 ,  3D043EB03 ,  3D043EB07 ,  3D043EB13 ,  3D043EE01 ,  3D043EE07 ,  3D043EF02 ,  3D043EF09 ,  3D043EF14 ,  3D043EF21 ,  5H115PG04 ,  5H115PI11 ,  5H115PI22 ,  5H115PI29 ,  5H115PU24 ,  5H115PU25 ,  5H115PU26 ,  5H115PU29 ,  5H115QI04 ,  5H115QN03 ,  5H115QN06 ,  5H115RB08 ,  5H115TB01 ,  5H115TO21
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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