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J-GLOBAL ID：200903043401705194

水素発生媒体およびその製造方法

Inventor：
菊地 孝宏

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後藤 聡志

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来島 愼一

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中村 清純

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飯塚 和幸

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Applicant, Patent owner：
ウチヤ・サーモスタット株式会社

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JFEケミカル株式会社

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Agent (3)： 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005111892
Publication number (International publication number)：2006290660
Application date： Apr. 08, 2005
Publication date： Oct. 26, 2006
Summary：
【課題】 水との反応性および嵩密度をともに高くすることで、単位容積当りの水素発生量を顕著に向上させ、コンパクトな貯蔵を達成することができ、さらに短時間で多くの水素を発生させることが可能な水素発生媒体およびその製造方法を提供する。【解決手段】 鉄粒子を含んでなる水素発生媒体において、この鉄粒子は、粒子形状が不定形であり、鉄粒子の内部に外部とつながる細孔(20)を有するスポンジ状の構造を持ち、比表面積が、レーザー回折式の粒度分布測定装置で測定した平均粒径D50(50体積%粒径)から算出した外部比表面積の10倍以上であることを特徴とする。この鉄粒子は、流動焙焼法により酸化鉄を製造した後、これを粉砕して粒子形状が不定形の酸化鉄粒子とし、これを900°C以下で還元ガスに接触させて還元することで得られる。【選択図】 図2
Claim (excerpt)：
鉄粒子を含んでなる水素発生媒体であって、前記鉄粒子は、粒子形状が不定形であり、鉄粒子の内部に外部とつながる細孔を有するスポンジ状の構造を持ち、比表面積が、レーザー回折式の粒度分布測定装置で測定した平均粒径D50(50体積%粒径)から算出した外部比表面積の10倍以上である水素発生媒体。
IPC (2)：
C01B 3/08 ,  H01M 8/06
FI (2)：
C01B3/08 Z ,  H01M8/06 R
F-Term (2)：
5H027AA02 ,  5H027BA00
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (3)
  • 水素発生装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-319547   Applicant：ウチヤ・サーモスタット株式会社
  • 水素発生装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-335191   Applicant：ウチヤ・サーモスタット株式会社, 大塚潔
  • 水素発生装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-227033   Applicant：ウチヤ・サーモスタット株式会社
Cited by examiner (9)
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