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J-GLOBAL ID:200903043416794010

発光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996164816
Publication number (International publication number):1998012916
Application date: Jun. 25, 1996
Publication date: Jan. 16, 1998
Summary:
【要約】【課題】LEDと蛍光体とを有機的に結合して、LEDの長所である小型、軽量、低消費電力、長寿命といった点を活かしつつ、これまでできなかった白色、中間色を含む様々な色合いを出せるようにする。【解決手段】サファイア基板1上にGaN系材料層2〜6を積層し、結晶表面の一部をn型GaN層2に到達するまで掘り下げ、n型GaN層2の上にn側電極9を、そしてp型GaN層6上にp側電極8を形成して、紫外線発光を出力するDH構造のGaN系LEDを形成する。このGaN系LED上に、蛍光体層7、例えばY2 O3 :Eu3+を塗布する。これにマスクパターンをかけ、紫外線露光を行って、蛍光体層7として残したい部分だけを固化させ、不要な部分を除去する。得られた発光素子の発光スペクトルはピーク波長611nmの橙が得られる。
Claim (excerpt):
発光ダイオードのチップの光を取り出す表面に、該発光ダイオードの発光により励起されて蛍光を発する蛍光体を積層したことを特徴とする発光素子。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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