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J-GLOBAL ID:200903043521544526

反射日射熱シミュレーションによる外壁面に使用する板ガラスの選定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西 義之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999341522
Publication number (International publication number):2001155052
Application date: Dec. 01, 1999
Publication date: Jun. 08, 2001
Summary:
【要約】【課題】建物の外壁から反射される光が建物周辺に及ぼす影響は、歩行者や自動車の運転者が眩しいと感じる照度だけでは無く、建物周囲の歩行者、設置物および植栽に及ぼす温熱的な影響を無視できない場合がある。建物の形によっては、反射光が集光して、発火や火傷などの恐れもる。【解決手段】建物の外壁の形状データ、建物の建設位置のデータ、建物が建設される地域の大気透過率のデータ、建物の壁面に使われている板ガラスの光学特性データおよび計算実施対象時刻を入力する工程と、建物壁面に用いられる板ガラスの太陽光の反射角を求める工程と、太陽光の反射の位置を求める工程と、反射日射熱量を求める工程と、反射日射熱量の合計を求める工程からなる反射日射熱シミュレーションを行い、板ガラスを選定する。
Claim (excerpt):
建物の外壁面に使用する板ガラスの選定方法において、建物の外壁の形状に関するデータ、建物の建設される位置のデータ、建物が建設される地域での大気透過率のデータ、建物の壁面に使われている板ガラスに関する光学特性データおよび計算実施対象時刻のデータを入力する工程と、建物壁面に用いられる板ガラスの単位体の太陽光の反射角を求める工程と、建物周囲の任意の面における板ガラス単位体からの太陽光の反射の位置を求める工程と、該建物周辺の任意の面における板ガラス単体からの反射日射熱量を求める工程と、該建物周辺の任意の面における板ガラス単体からの反射日射熱量の合計を求める工程からなる反射日射熱シミュレーションを行うことを特徴とする板ガラスの選定方法。
IPC (3):
G06F 17/50 ,  E04B 1/00 ,  E04B 2/72
FI (4):
E04B 1/00 ,  E04B 2/72 A ,  G06F 15/60 612 A ,  G06F 15/60 680 B
F-Term (6):
5B046AA03 ,  5B046DA02 ,  5B046GA01 ,  5B046HA09 ,  5B046JA04 ,  5B046KA05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (3)

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