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J-GLOBAL ID:200903043560403077

煙道ガス中のNOxを還元するために煙道ガスエネルギーを使用して還元剤水溶液を気化させる方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 兼坂 眞 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993185168
Publication number (International publication number):1994154552
Application date: Jul. 27, 1993
Publication date: Jun. 03, 1994
Summary:
【要約】【目的】 NOxが発生される燃焼器から生ずる煙道ガス中のNOxを還元する目的のために、還元剤水溶液を気化させる方法を提供する。【構成】 熱交換器は、煙道ガスが熱交換器の第一機能面と接触する方法で煙道ガス通路中に配置され、伝熱媒体は熱交換器の第二機能面と接触して通過され、それにより伝熱媒体が加熱される。加熱された媒体は次に煙道ガス通路外の位置へと通過され、そこで還元剤の水溶液を気化させるために使用される。最後に気化された水溶液は煙道ガス通路内へと注入され、そこでNOxを還元する効果を発する。
Claim (excerpt):
NOxが発生される燃焼器から生じる煙道ガス中のNOxを還元するために還元剤水溶液を気化させる方法であって、該燃焼器は、所定通路を規定する燃焼装置の一部であり、該通路に沿って煙道ガス通路の下流端部の排気口まで煙道ガスが搬送され、該方法は、水溶液中に還元剤の源を提供する工程と、煙道ガスが熱交換器の第一機能面と接触するように、熱交換器を煙道ガス通路中に配置する工程と、伝熱媒体が加熱されるように、伝熱媒体を熱交換器の第二機能面に接触して通過させる工程と、加熱された媒体を、煙道ガス通路中の熱交換器から煙道ガス通路外の位置へと通過させる工程と、加熱された媒体を前記水溶液を気化させるのに使用する工程と、気化された水溶液を前記煙道ガス通路内へと注入する工程と、該気化された水溶液が煙道ガス中のNOxを還元することを許容する工程とからなることを特徴とする、NOxが発生される燃焼器から生じる煙道ガス中のNOxを還元するために還元剤水溶液を気化させる方法。
IPC (5):
B01D 53/34 129 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 101 ,  F23J 15/00 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-086212
  • 排煙脱硝装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-221538   Applicant:三菱重工業株式会社

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