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J-GLOBAL ID:200903043737067005

積層型コンデンサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995195214
Publication number (International publication number):1997045581
Application date: Jul. 31, 1995
Publication date: Feb. 14, 1997
Summary:
【要約】【課題】高温,高電圧の環境では、誘電体磁器自体の電気伝導性が高くなって誘電体としての機能を果たさなくなり、高温,高電圧環境においては誘電体としての寿命が短く、さらに、高温と低温が交互に生じるような環境で使用される場合、内部電極層と誘電体層との接合強度が低下して境界部分にクラック等が生じ易く、熱衝撃性が低いという問題があった。【解決手段】チタン酸バリウムを主成分とし、このチタン酸バリウム100モル部に対してマンガンを0.04〜0.5モル部含有する厚み3〜10μmの誘電体磁器層と、卑金属からなる内部電極層とを交互に積層してなる積層型コンデンサであって、前記誘電体磁器層の熱処理前後の重量変化から求められる酸素空孔補償量ΔVo が0.005〜0.5モル%である積層型コンデンサ。
Claim (excerpt):
チタン酸バリウムを主成分とし、このチタン酸バリウム100モル部に対してマンガンを0.04〜0.5モル部含有する厚み3〜10μmの誘電体磁器層と、卑金属からなる内部電極層とを交互に積層してなる積層型コンデンサであって、前記誘電体磁器層の熱処理前後の重量変化から求められる酸素空孔補償量ΔVo が0.005〜0.5モル%であることを特徴とする積層型コンデンサ。
IPC (4):
H01G 4/30 301 ,  C04B 35/46 ,  H01B 3/12 303 ,  H01G 4/12 358
FI (4):
H01G 4/30 301 E ,  H01B 3/12 303 ,  H01G 4/12 358 ,  C04B 35/46 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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