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J-GLOBAL ID:200903043859651034
塩素化有機化合物の分解方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996218628
Publication number (International publication number):1998057760
Application date: Aug. 20, 1996
Publication date: Mar. 03, 1998
Summary:
【要約】【課題】 不純物に対して耐久性が有りかつ比較的安価で低温活性のある触媒を使用した経済的に有利な塩素化有機化合物の分解方法の提供。【解決手段】 塩素化有機化合物含有ガスを100〜350°Cの温度において、0.5〜25体積%の酸素の存在下、(1)バナジウム酸化物、(2)タングステン酸化物、及び(3)マグネシウム、カドミウム、クロム及び鉄からなる群から選ばれた少なくとも一種の元素の酸化物、の三成分を含む触媒と接触させる。
Claim (excerpt):
塩素化有機化合物を含有するガスを触媒と接触させて分解させる方法において、該ガスを100〜350°Cの温度で、0.5〜25体積%の酸素の存在下、下記の(A)、(B)及び(C)の三成分を含む触媒と接触させることを特徴とする塩素化有機化合物の分解方法。(A)バナジウム酸化物(B)タングステン酸化物(C)マグネシウム、カドミウム、クロム及び鉄からなる群から選ばれた少なくとも一種の元素の酸化物
IPC (3):
B01D 53/86 ZAB
, B01J 23/30
, B01J 23/85
FI (3):
B01D 53/36 ZAB G
, B01J 23/30 A
, B01J 23/85 A
Patent cited by the Patent:
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