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J-GLOBAL ID:200903043889557989
硫黄含有有機珪素化合物の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997050503
Publication number (International publication number):1998001488
Application date: Mar. 05, 1997
Publication date: Jan. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 硫黄含有有機珪素化合物の製造方法を提供する。【解決手段】 次式(I)【化1】〔式中、Zは【化2】(R1は炭素原子数1〜4のアルキル基、シクロヘキシルまたはフェニルであり、R2は炭素原子数1〜8のアルコキシまたは炭素数5〜8のシクロアルコキシである)よりなる群から選択され、Alkは炭素原子数1〜18の2価の炭化水素であり、そしてnは2〜8の整数である〕の有機珪素化合物の製造であって、(A)次式(II)の化合物【化3】(式中、XはClまたはBrである)を、(B)アンモニウムヒドロスルフィドまたはアルカリ金属ヒドロスルフィド及び(C)硫黄と反応させることを特徴とし、該反応が相間移動触媒及び水相の存在下で実施される前記の有機珪素化合物の製造。
Claim (excerpt):
次式(I)【化1】〔式中、Zは【化2】(R1は炭素原子数1〜4のアルキル基、シクロヘキシルまたはフェニルであり、R2は炭素原子数1〜8のアルコキシまたは炭素数5〜8のシクロアルコキシである)よりなる群から選択され、Alkは炭素原子数1〜18の2価の炭化水素であり、そしてnは2〜8の整数である〕の有機珪素化合物の製造であって、(A)次式(II)【化3】(式中、XはClまたはBrである)の化合物を、(B)アンモニウムヒドロスルフィドまたはアルカリ金属ヒドロスルフィド及び(C)硫黄と反応させることを特徴とし、該反応が相間移動触媒及び水相の存在下で実施される前記の有機珪素化合物の製造。
IPC (5):
C07F 7/18
, B01J 31/02
, B01J 31/02 102
, C07B 45/06
, C07B 61/00 300
FI (5):
C07F 7/18 W
, B01J 31/02 Z
, B01J 31/02 102 Z
, C07B 45/06
, C07B 61/00 300
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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硫黄含有有機ケイ素化合物の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-171001
Applicant:ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー
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特開昭52-053819
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含硫黄有機珪素化合物の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-041948
Applicant:信越化学工業株式会社
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