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J-GLOBAL ID:200903043893535574

NMR装置用超電導マグネットおよびNMR装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003120226
Publication number (International publication number):2004029004
Application date: Apr. 24, 2003
Publication date: Jan. 29, 2004
Summary:
【課題】溶液分析用高感度NMR装置用スプリット型マグネットにおいて,サンプルを計測するマグネット中央部に非常に均一な磁場を発生する方向を提供。【解決手段】所定の間隔を有して対向配置され、かつ、中心軸に関してほぼ同軸な第1および第2の多層コイル群からなり、各多層コイル群の各層は少なくとも1つのコイルから構成されているNMR装置用マグネット装置において、マグネット装置中央付近にNMR計測をするための主磁場を発生するためのコイルの通電方向をプラス方向の電流としたとき、該第1および該第2の多層コイル群の各最内層を構成するコイルのうち、少なくとも一つのコイルの通電電流方向をマイナス方向にする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
所定の間隔を有して対向し、かつ、ほぼ同一の中心軸で配置された第一および第二の多層超電導コイル群とを有し、該多層超電導コイル群の各層は少なくとも一つの超電導コイルを有して構成されるNMR装置用超電導マグネットであって、 主磁場を発生するため前記超電導コイルに流される電流をプラス方向の電流としたとき、該第一および該第二の多層コイル群の各最内層を構成するコイルのうち、少なくとも一つのコイルの通電電流方向がマイナス方向であるNMR装置用超電導マグネット。
IPC (3):
G01R33/3815 ,  G01R33/421 ,  H01F27/36
FI (3):
G01N24/06 510C ,  H01F27/36 B ,  G01N24/02 540A
F-Term (1):
5E058CC12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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