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J-GLOBAL ID:200903043917566077
車両のヨーレート検出装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
神戸 典和 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993230354
Publication number (International publication number):1995083949
Application date: Sep. 16, 1993
Publication date: Mar. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 タイヤのコーナリングパワーを推定してその推定値と車両の走行速度および舵角とに基づいて車両のヨーレートを検出する装置の検出精度を高める。【構成】 各輪のタイヤの空気圧をタイヤ圧検出部3で検出し、左右前輪の平均タイヤ圧と左右後輪の平均タイヤ圧とをそれぞれ各平均タイヤ圧演算部4で演算する。タイヤ圧とコーナリングパワーとの間の関係に従い、演算された各平均タイヤ圧に応じて各平均コーナリングパワーを各平均コーナリングパワー演算部5で演算する。演算された各平均コーナリングパワーと走行速度検出部1で検出された走行速度および実舵角検出部2で検出された実舵角とに基づき、車両の平面2自由度線形モデルを想定することにより、車両の目標ヨーレートをヨーレート演算部6で演算する。タイヤ圧の変動を考慮してコーナリングパワーが推定されて目標ヨーレートが検出されるから、検出精度が向上する。
Claim (excerpt):
車両の走行速度,舵角およびタイヤのコーナリングパワーに基づいて車両のヨーレートを検出する装置であって、その車両の走行速度を検出する走行速度検出手段と、その車両の舵角を検出する舵角検出手段と、その車両のタイヤの空気圧を検出するタイヤ空気圧検出手段と、検出されたタイヤ空気圧に基づいて前記タイヤのコーナリングパワーを推定し、推定したコーナリングパワーと前記検出された走行速度および舵角とに基づいて前記車両のヨーレートを検出するヨーレート検出手段とを含むことを特徴とする車両のヨーレート検出装置。
IPC (5):
G01P 15/00
, B62D 6/00
, B62D101:00
, B62D113:00
, B62D137:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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車両用舵角制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-007661
Applicant:日産自動車株式会社
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特開平4-303005
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特開昭58-008411
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