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J-GLOBAL ID:200903044046379430

ポリプロピレン(コ)ポリマーの溶融強度を高める方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松井 光夫
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998502226
Publication number (International publication number):2000516272
Application date: Jun. 12, 1997
Publication date: Dec. 05, 2000
Summary:
【要約】本発明は、開始剤の分散物によってポリプロピレン(コ)ポリマーの溶融強度を高める方法に関する。対応する分散していない開始剤またはそれらの希釈物または溶液の代わりに粒状の開始剤を有する開始剤分散物を使用すると、変性ポリマーの溶融強度の著しい増加をもたらし、広範囲の開始剤が使えることがわかる。
Claim (excerpt):
分解温度より下の温度で開始剤をポリプロピレン(コ)ポリマーと混合し、混合物を加熱し、開始剤のほとんどはポリマーが溶融する前に分解し、かつ形成された遊離基がポリマーと反応することによる、ポリプロピレン(コ)ポリマーの溶融強度を高める方法において、ポリプロピレン(コ)ポリマーを極性媒体中の開始剤の分散物と接触させ、開始剤粒子の少なくとも90重量%が50μmより小さく、かつ開始剤粒子の少なくとも99重量%が65μmより小さいことを特徴とする方法。
IPC (3):
C08F 8/00 ,  C08J 3/20 CES ,  C08J 3/24
FI (3):
C08F 8/00 ,  C08J 3/20 CES Z ,  C08J 3/24 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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