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J-GLOBAL ID:200903044074506170

多管式反応装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西教 圭一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001072350
Publication number (International publication number):2002274807
Application date: Mar. 14, 2001
Publication date: Sep. 25, 2002
Summary:
【要約】【課題】 高圧で運転可能として経済性を向上させることが可能な多管式反応装置を提供する。【解決手段】 多管式反応装置39の容器40に、複数の二重管式反応管41を上方から差込む。容器の上方には、環状の原料ガス集合管42および改質ガス集合管43を配置し、原料ガス連絡管44および改質ガス連絡管45でそれぞれ、外管51および内管50と接続する。管板などを用いないので、原料ガスおよび改質ガスを加圧して用いることができ、水素ガス製造の経済性を向上させることができる。
Claim (excerpt):
筒状の容器内に複数の反応管が配置されて加熱され、反応管内で原料気体が反応して反応気体が得られる多管式反応装置において、各反応管は、容器の軸方向の一端側から容器内に挿入され、内管および外管からなる二重管構造を有し、外管の軸方向の他端側が容器内で封止され、内管は外管の他端封止部近傍まで延びて開口し、容器の軸方向の一端側では内管および外管が容器の端部から外方に突出してそれぞれ分れて開口しており、容器の軸方向の一端側で、該複数の反応管の突出部分から間隔をあけて、該突出部分を外囲するように、環状に配置される原料気体集合管と、容器の軸方向の該一端側で、該複数の反応管の突出部分から間隔をあけて、該突出部分を外囲するように、環状に配置される反応気体集合管と、原料気体集合管と該複数の反応管の外管の開口部とを、それぞれ接続する該複数の原料気体連絡管と、反応気体集合管と該複数の反応管の内管の開口部とを、それぞれ接続する該複数の反応気体連絡管とを含むことを特徴とする多管式反応装置。
IPC (2):
C01B 3/38 ,  B01J 19/00
FI (2):
C01B 3/38 ,  B01J 19/00 A
F-Term (31):
4G040EA03 ,  4G040EA05 ,  4G040EB03 ,  4G040EB12 ,  4G040EB24 ,  4G040EB41 ,  4G040EB46 ,  4G075AA03 ,  4G075AA45 ,  4G075BA01 ,  4G075BA05 ,  4G075BD03 ,  4G075BD04 ,  4G075BD12 ,  4G075BD14 ,  4G075BD22 ,  4G075CA02 ,  4G075CA54 ,  4G075DA01 ,  4G075DA02 ,  4G075EA01 ,  4G075EA06 ,  4G075EB27 ,  4G075EE02 ,  4G140EA03 ,  4G140EA05 ,  4G140EB03 ,  4G140EB12 ,  4G140EB24 ,  4G140EB41 ,  4G140EB46
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭50-129604
  • 吸熱反応用触媒反応器
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願平7-512355   Applicant:マンネスマン・アクチエンゲゼルシャフト, ケイ・ティー・アイ・グループ・ベスローテン・フェンノートシャップ
  • 特開昭63-222002
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