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J-GLOBAL ID:200903044079690387

微粉炭燃焼装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 島村 芳明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000027243
Publication number (International publication number):2001215013
Application date: Jan. 31, 2000
Publication date: Aug. 10, 2001
Summary:
【要約】【課題】 微粉炭の燃え切り時間を短縮して熱回収装置のコンパクト化を図る。【解決手段】 燃焼炉1の炉壁1aに、バーナ内筒3aを囲むように燃焼空気路17を設けたバーナ3Aを配設し、バーナ内筒3aに微粉炭供給管14を接続するとともに、燃焼空気路17に燃焼空気供給管15の一端を接続し、また、上記燃焼炉1の炉壁1aに、中間にサイクロン20を接続した燃焼排ガス排出管15aの一端を接続し、該燃焼排ガス排出管15aの他端と上記燃焼空気供給管15の他端にはハニカム状セラミックス製の蓄熱体16bを有する回転蓄熱式熱交換器16をそれぞれ接続してなり、バーナ3Aに熱交換器16を通って加熱された燃焼空気11を送るとともに、バーナ内筒3aから微粉炭19を送って燃焼させ、かつ、燃焼排ガス排出管15aから燃焼排ガス13を熱交換器16に送って熱交換器16を加熱するとともに、燃焼排ガス13の冷却を行わせ、燃焼排ガス13中に含まれる飛灰21を熱交換器16の上流側に設けたサイクロン20で回収するようにした。
Claim (excerpt):
燃焼炉の炉壁に、バーナ内筒を囲むように燃焼空気路を設けたバーナを配設し、バーナ内筒に微粉炭供給管を接続するとともに、燃焼空気路に燃焼空気供給管の一端を接続し、また、上記燃焼炉の炉壁に、中間にサイクロンを接続した燃焼排ガス排出管の一端を接続し、該燃焼排ガス排出管の他端と上記燃焼空気供給管の他端にはハニカム状セラミックス製の蓄熱体を有する回転蓄熱式熱交換器をそれぞれ接続してなり、バーナに熱交換器を通って加熱された燃焼空気を送るとともに、バーナ内筒から微粉炭を送って燃焼させ、かつ、燃焼排ガス排出管から燃焼排ガスを熱交換器に送って熱交換器を加熱するとともに、燃焼排ガスの冷却を行わせ、燃焼排ガス中に含まれる飛灰を熱交換器の上流側に設けたサイクロンで回収するようにしたことを特徴とする微粉炭燃焼装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 灰融解炉
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-140747   Applicant:広瀬靖夫, 千代田化工建設株式会社
  • 蓄熱式熱交換器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-305794   Applicant:アパラーテバウローテミューレブラントウントクリッツラーゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 蓄熱式バーナ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-310644   Applicant:日本鋼管株式会社

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