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J-GLOBAL ID:200903044092844008

炭素膜コーティングプラスチック容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石川 泰男 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000073951
Publication number (International publication number):2000309324
Application date: Aug. 11, 1994
Publication date: Nov. 07, 2000
Summary:
【要約】【目的】 プラスチック容器の特質を維持したままでプラスチックの有するガスバリヤ性および収着の問題を解消し、リターナブルな使用を可能にしてプラスチック容器の使用範囲と使用形態の拡大を図ることが出来るとともに、安価で連続生産することができ、しかも取扱いにおいて損傷の虞のない炭素膜コーティングプラスチック容器を提供する。【構成】 炭素膜コーティングプラスチック容器は、プラスチック容器20を収容し収容される容器の外形とほぼ相似で容器の外形よりも僅かに大きい空所が外部電極12に形成され、この空所内に収容される容器の口部12Aが当接される絶縁板11により外部電極12が絶縁され、空所内に収容された容器の内側に容器の口部から内部電極16が挿入されるとともにこの内部電極が接地され、外部電極の空所内が排気管15により排気され、外部電極の空所内に収容された容器の内側に原料ガス供給管17から原料ガスが供給され後、外部電極に高周波電源14により高周波が印加されプラズマが発生されて、容器の内壁面に硬質炭素膜を形成する製造装置により製造される。
Claim (excerpt):
プラスチック材により形成された容器の内壁面に、硬質炭素膜が形成されていることを特徴とする炭素膜コーティングプラスチック容器。
IPC (4):
B65D 1/09 ,  C08J 7/06 CER ,  C23C 16/27 ,  C08L101:00
FI (4):
B65D 1/00 Z ,  C08J 7/06 CER Z ,  C23C 16/27 ,  B65D 1/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
  • 特開平2-070059
  • 特開平2-070059
  • 特開平4-331917
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