Pat
J-GLOBAL ID:200903044121947938
オーバーレイネットワークでピア・ツー・ピアのファイル送受信を行うコンピュータプログラム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人ウィルフォート国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006225268
Publication number (International publication number):2008052340
Application date: Aug. 22, 2006
Publication date: Mar. 06, 2008
Summary:
【課題】ネットワークの状態に関わらずにP2Pでのファイル送受信を成功させられるようにする。【解決手段】要求ノードと提供ノードとの間の経路にボトルネックが発生した場合、提供ノードによって、そのボトルネック部分よりも提供ノード側にあるP2Pノードが中継ノードとして決定される。提供ノードは、中継ノードにファイルを送信し、ファイル送信に成功したならば、その中継ノードに、要求ノードへのファイル送信を依頼する。中継ノードは、受信したファイルを一時格納し、提供ノードからファイル送信の依頼を受けたならば、ボトルネックが解消された場合に、その一時格納したファイルを要求ノードに送信する。【選択図】図5
Claim (excerpt):
下位レイヤのネットワークでの通信を制御する下位レイヤ通信プログラムが実行されるコンピュータに、前記下位レイヤのネットワークの上位に重ねられたオーバーレイネットワークでP2Pのファイル送受信を実行させるコンピュータプログラムであって、
(A)ユーザ所望のファイルの指定を受けた場合、
(a1)該ユーザ所望のファイルを保持しているP2Pノードに、該ユーザ所望のファイルを送信することのファイル送信要求を送信するステップと、
(a2)前記ファイル送信要求に対応した前記ユーザ所望のファイルを受信するステップと、
(B)ファイルを要求するP2Pノードである第一の他のコンピュータから、ファイル送信要求を受信した場合、
(b1)前記オーバーレイネットワークで前記コンピュータとP2Pの通信が可能な複数のP2Pノードの中から、前記下位レイヤ通信プログラムとの対話により、前記下位レイヤネットワークでの自ノードと前記第一の他のコンピュータとの間の経路におけるボトルネック部分よりも自ノード側に存在するP2Pノードを特定し、該特定したP2Pノードを、自ノードから前記第一の他のコンピュータへのファイル送信を中継する中継ノードに決定するステップと、
(b2)前記決定された中継ノードである第二の他のコンピュータに、前記受信したファイル送信要求に対応したファイルを送信するステップと、
(b3)前記第一の他のコンピュータを表す要求ノード情報を、前記第二の他のコンピュータに通知するステップと、
(C)或るファイルを指定したファイル送信要求を送信してない場合、
(c1)P2Pノードである第三の他のコンピュータから前記或るファイルを受信するステップと、
(c2)前記受信した或るファイルを前記コンピュータの記憶資源に格納するステップと、
(c3)前記第三の他のコンピュータから、前記或るファイルを要求したP2Pノードを表す要求ノード情報を受信するステップと、
(c4)前記要求ノード情報が表すP2Pノードである第四の他のコンピュータと自ノードとの間のボトルネックが解消された場合に、前記格納した或るファイルを、前記第四の他のコンピュータに送信するステップと
を前記コンピュータに実行させる、
コンピュータプログラム。
IPC (2):
FI (3):
G06F13/00 351A
, G06F12/00 545Z
, G06F13/00 520C
F-Term (5):
5B082HA05
, 5B089HB12
, 5B089KA12
, 5B089KC42
, 5B089KE01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
Cited by examiner (2)
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