自動車用室温硬化性シール材組成物

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)： ▲橋▼場満枝 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001021815
Publication number (International publication number)：2002226708
Application date： Jan. 30, 2001
Publication date： Aug. 14, 2002
Summary：

【要約】【課題】速硬化性、深部硬化性に優れ、同時に耐エンジンオイル性、耐ロングライフクーラント性、耐水性に優れた縮合硬化型の自動車用室温硬化性シール材組成物を提供する。【解決手段】下記の成分:(A)分子鎖両末端が水酸基で封鎖され、25°Cでの粘度が1000〜100000 mPa・sであるジメチルポリシロキサン 100重量部;(B)一般式CH2=CHSi(O-N=CR1R2)3(式中、R1及びR2は同一または異なっていてもよい炭素数1〜6の1価の炭化水素基である)で示されるシラン化合物またはその部分加水分解物 2〜15重量部;(C)ケトン化合物上記成分(A)100重量部に対して0.001〜1.0モルの反応性のカルボニル基が存在する量;(D)1級アミノ基を有するアミン化合物上記成分(A)100重量部に対して0.001〜1.0モルの1級アミノ基が存在する量;及び(E)表面疎水化処理された酸化亜鉛 5〜150重量部を含有することを特徴とする。

Claim (excerpt)：

下記の成分:(A)分子鎖両末端が水酸基で封鎖され、25°Cでの粘度が1000〜100000 mPa・sであるジメチルポリシロキサン 100重量部;(B)一般式CH2=CHSi(O-N=CR1R2)3(式中、R1及びR2は同一または異なっていてもよい炭素数1〜6の1価の炭化水素基である)で示されるシラン化合物またはその部分加水分解物 2〜15重量部;(C)ケトン化合物上記成分(A)100重量部に対して0.001〜1.0モルの反応性のカルボニル基が存在する量;(D)1級アミノ基を有するアミン化合物上記成分(A)100重量部に対して0.001〜1.0モルの1級アミノ基が存在する量;及び、(E)表面疎水化処理された酸化亜鉛 5〜150重量部;を含有することを特徴とする自動車用室温硬化性シール材組成物。

IPC (6)：

C08L 83/06 , C08K 5/07 , C08K 5/17 , C08K 5/541 , C08K 9/06 , C09K 3/10

FI (8)：

C08L 83/06 , C08K 5/07 , C08K 5/17 , C08K 5/541 , C08K 9/06 , C09K 3/10 G , C09K 3/10 Q , C09K 3/10 Z

F-Term (26)：

4H017AA03 , 4H017AB16 , 4H017AC01 , 4H017AC05 , 4H017AC14 , 4H017AC16 , 4H017AC19 , 4H017AD06 , 4H017AE05 , 4J002CP061 , 4J002DE109 , 4J002DJ010 , 4J002EE037 , 4J002EN028 , 4J002EN038 , 4J002EN048 , 4J002EN068 , 4J002EX016 , 4J002EX076 , 4J002EX078 , 4J002FB090 , 4J002FB099 , 4J002FD010 , 4J002FD019 , 4J002GJ02 , 4J002GN00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (9)

室温硬化性オルガノシロキサン組成物
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-058007 Applicant：株式会社スリーボンド
室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-190107 Applicant：信越化学工業株式会社
特開昭59-080463

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