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J-GLOBAL ID:200903044227271062

エアバッグ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994128966
Publication number (International publication number):1995329665
Application date: Jun. 10, 1994
Publication date: Dec. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 展開したエアバッグに乗員が突っ込んできたときに、衝撃がさらに十分に減少されるエアバッグを提供する。【構成】 途中を折り返して重ね合わせ、重ね合わせ部7A,8Aを縫合した紐7,8でエアバッグ1の側面5,6を連結する。紐7,8は、重ね合わせ部7A,8Aにより、エアバッグ1の最大展開時の側面5,6間距離より短くされている。縫合する代りに接着しても良い。また、重ね合わせ部を設けた紐の代りにバイアステープでも良い。エアバッグ内の圧力が所定圧力以上になった場合には、縫合糸が切れ、紐状体が長くなり、エアバッグ側面5,6が相互離反方向に移動する。この縫合糸が切れるときに、乗員の衝突エネルギーが吸収され、乗員に与えられる衝撃が減少される。
Claim (excerpt):
後部に設けられた開口から導入されるガスによって展開される乗員保護用エアバッグにおいて、該エアバッグの側面同志を連結手段で連結してなり、該連結手段は、該エアバッグ内のガス圧が所定圧力に達するまでは該側面同志を連結し、該側面間の距離を該エアバッグの最大展開状態における該側面間の距離よりも小さくすると共に、エアバッグ内のガス圧力が該所定圧力よりも大きくなったときに、該距離をそれまでよりも大きくするように構成されたものであって、該連結手段は、前記側面同志を連結しており、途中部分が折り返されて重ね合わされた紐状体と、該紐状体の重ね合わされた部分同志を縫合しており、エアバッグ内のガス圧力が前記所定圧力以上になると、該紐状体に加えられる張力によって切断される縫合糸とを備えてなることを特徴とするエアバッグ。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (1)
  • 特開平4-283145

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