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J-GLOBAL ID:200903044232584117
リチウム二次電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松尾 智弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997247779
Publication number (International publication number):1999067209
Application date: Aug. 27, 1997
Publication date: Mar. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題解決手段】充放電に対する構造安定性が良い特定の組成の複合酸化物(i)からなる基体粒子(A)と、当該基体粒子(A)の表面を被覆する充電状態での保存特性を向上させる複合酸化物(ii)からなる被覆層(B)とからなる複合体粒子を正極活物質として有する正極と、リチウムイオンを電気化学的に吸蔵及び放出することが可能な物質又はリチウム金属を負極活物質として有する負極と、非水電解質とを備える。【効果】充放電サイクル特性が良く、しかも充電状態での保存特性が良いリチウム二次電池が提供される。
Claim (excerpt):
基体粒子(A)と当該基体粒子(A)を被覆する被覆層(B)とからなる複合体粒子を正極活物質として有する正極と、リチウムイオンを電気化学的に吸蔵及び放出することが可能な物質又はリチウム金属を負極活物質として有する負極と、非水電解質とを備えるリチウム二次電池であって、前記基体粒子(A)が、式Li<SB>a </SB>Co<SB>b </SB>Mn<SB>c </SB>M<SP>1 </SP><SB>d </SB>Ni<SB>1-(b+C+d) </SB>O<SB>2 </SB>〔但し、M<SP>1 </SP>はB、Al、Si、Fe、V、Cr、Cu、Zn、Ga及びWよりなる群から選ばれた少なくとも一種の元素、0<a<1.2、0.1≦b<0.5、0.05≦c<0.4、0≦d<0.4、0.15≦b+c+d<0.7である。〕で表される複合酸化物 (i)からなり、前記被覆層(B)が、式Li<SB>e </SB>Co<SB>1-f </SB>M<SP>2 </SP><SB>f </SB>O<SB>2 </SB>〔但し、M<SP>2 </SP>はMn、B、Al、Si、Fe、V、Cr、Cu、Zn、Ga及びWよりなる群から選ばれた少なくとも一種の元素、0<e<1.2、0≦f<0.5である。〕で表される複合酸化物 (ii) からなることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (3):
H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (3):
H01M 4/58
, H01M 4/02 C
, H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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非水電解液電池の電極活物質及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-202286
Applicant:三井東圧化学株式会社
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正極活物質及びそれを用いた非水電解質二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-206083
Applicant:ソニー株式会社
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非水電解液二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-022284
Applicant:松下電器産業株式会社
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