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J-GLOBAL ID：200903044302065716

上水汚泥または濾過池の逆洗排水の濃縮方法

Inventor： 谷田 克義 ,  高田 一貴 ,  小西 嘉雄 ,  竹尾 由重
Applicant, Patent owner： 神鋼パンテツク株式会社
Agent (1)： 角田 嘉宏 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998154585
Publication number (International publication number)：1999347597
Application date： Jun. 03, 1998
Publication date： Dec. 21, 1999
Summary：

【要約】【課題】 濃縮に時間を要せず、汚泥の負荷変動や性状変化にも柔軟に対応し、高濃度まで上水汚泥や濾過池の逆洗排水を濃縮することが可能で、しかも設置面積が比較的小さな濃縮方法を提供すること。【解決手段】 上水汚泥または濾過池の逆洗排水をフィルターパック23内に配置した透過性膜の一方側に供給し、その透過性膜を振動させつつ透過成分を他方側に透過させて他方側から透過水を取り出し、一方側から非透過液を取り出し、この非透過液を透過性膜の一方側に供給して同上操作をくり返すことにより非透過液を濃縮する。

Claim (excerpt)：

上水処理プロセスで発生した上水汚泥を膜分離装置で濃縮液と透過水に分離する上水汚泥の濃縮方法において、上記膜分離装置内に配置した透過性膜の一方側に上水汚泥を供給し、その透過性膜を振動させつつ透過成分を他方側に透過させて他方側から透過水を取り出し、一方側から非透過液を取り出すことにより上水汚泥を濃縮することを特徴とする上水汚泥の濃縮方法。

IPC (4)：

C02F 11/12 ,  B01D 63/08 ,  B01D 65/08 ,  C02F 1/44

FI (4)：

C02F 11/12 E ,  B01D 63/08 ,  B01D 65/08 ,  C02F 1/44 K

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 上水汚泥の濃縮方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-064360   Applicant：日本碍子株式会社
• 膜濾過方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-028285   Applicant：三機工業株式会社
• 特開平1-245894
  
• 特開平2-131199