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J-GLOBAL ID:200903044391519768

レーザ治療装置及び細胞破壊方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 家入 健
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003310195
Publication number (International publication number):2005074081
Application date: Sep. 02, 2003
Publication date: Mar. 24, 2005
Summary:
【課題】 病巣細胞を選択的に破壊できる治療装置を得る。【解決手段】 本発明のレーザ治療装置は、癌細胞などの病巣細胞にパルス・レーザ光を照射し、病巣細胞内分子の多光子吸収を引き起こす。多光子吸収によって細胞内分子がイオン化し、病巣細胞は選択的に破壊される。多光子吸収過程は、分子が2以上の複数個の光子を同時に吸収して、電子状態が励起される過程である。病巣細胞に所定条件においてレーザ光を照射するとによって、病巣細胞内の分子がイオン化して準自由電子が生成され、プラズマが発生することによって、病巣細胞の細胞膜が破壊され、病巣細胞を選択的に治療することができる。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
病巣細胞を破壊するレーザ治療装置であって、 パルス・レーザ光を出力するレーザ光源と、 前記パルス・レーザ光を病巣細胞に導く光学手段と、 前記レーザ光源を制御する制御部と、を備え、 前記制御部は、前記パルス・レーザ光が照射される前記病巣細胞内において、分子が多光子吸収を起因としてイオン化することによって前記病巣細胞が破壊されるように、前記レーザ光源を制御する、レーザ治療装置。
IPC (3):
A61N5/06 ,  A61B18/20 ,  H01S3/00
FI (3):
A61N5/06 E ,  H01S3/00 A ,  A61B17/36 350
F-Term (21):
4C026AA04 ,  4C026BB06 ,  4C026FF17 ,  4C026HH02 ,  4C026HH13 ,  4C026HH15 ,  4C061CC06 ,  4C061HH56 ,  4C061LL03 ,  4C082RA02 ,  4C082RC07 ,  4C082RE17 ,  4C082RL02 ,  4C082RL13 ,  4C082RL15 ,  5F072AB20 ,  5F072KK30 ,  5F072RR01 ,  5F072RR03 ,  5F072SS08 ,  5F072YY01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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