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J-GLOBAL ID:200903044448170155
蛍光表示管
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山川 政樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994226335
Publication number (International publication number):1996096734
Application date: Sep. 21, 1994
Publication date: Apr. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 発光特性および蛍光体層の付着力を向上させる。【構成】 ガラス基板1上にスクリーン印刷法によりAgペーストによる配線層2と低融点ガラスを主成分とする絶縁層3とを順次形成した後、カーボンとビークルを主成分とするカーボンペーストとにより陽極4′を形成し、この陽極4′上にZnO:Zn(発光色:青緑)に有機チタネートNTi-500(日本曹達製、TiO2 含有率5%)を混合したものをペースト化して印刷し、約500°Cで焼成して蛍光体層5′を形成した。この場合、有機チタネートNTi-500の混合割合は、蛍光体に対してTiO2 が0.001〜1.0重量部となる範囲で含有させることにより、従来品(有機チタネート混合量:0%)よりも輝度が向上し、付着強度は、0.001重量部以上で改善効果が認められた。
Claim (excerpt):
陽極基板の陽極上に形成された蛍光体層に低速電子線を照射して励起発光させる蛍光表示管において、前記蛍光体層が蛍光体に対してTiO2 を0.001〜1.0重量部含有することを特徴とする蛍光表示管。
IPC (3):
H01J 31/15
, C09K 11/00
, H01J 29/20
Patent cited by the Patent: