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J-GLOBAL ID:200903044505140691
表示素子
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
船橋 國則
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002175292
Publication number (International publication number):2004022325
Application date: Jun. 17, 2002
Publication date: Jan. 22, 2004
Summary:
【課題】表示素子のプロセス上のばらつきを低減でき、かつ本来の期待できる特性が得られると共に長時間の安定した発光が可能な表示素子を提供する。【解決手段】陰極15と陽極13との間に少なくとも有機発光層14cを含む有機層14を狭持してなる表示素子11において、有機層14は、窒素および酸素を配位原子とし、かつ窒素を構成要素として含むヒドロキシ置換縮合複素環式化合物のアルカリ金属錯体またはアルカリ土類金属錯体を、他の有機材料と混合してなる混合層を備えている。この混合層は、陰極と接する電子注入層14dとして構成されることとする。また、この混合層を構成する他の有機材料は、電子輸送性材料であることとし、好ましくは、窒素および酸素を配位原子とし窒素を構成要素として含むヒドロキシ置換縮合複素環式化合物の金属錯体からなることとする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
陰極と陽極との間に少なくとも有機発光層を含む有機層を狭持してなる表示素子において、
前記有機層は、窒素および酸素を配位原子とし、かつ前記窒素を構成要素として含むヒドロキシ置換縮合複素環式化合物のアルカリ金属錯体またはアルカリ土類金属錯体を、他の有機材料と混合してなる混合層を備えている
ことを特徴とする表示素子。
IPC (2):
FI (2):
H05B33/22 B
, H05B33/14 A
F-Term (4):
3K007AB06
, 3K007AB11
, 3K007AB18
, 3K007DB03
Patent cited by the Patent: