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J-GLOBAL ID:200903058182576534

有機エレクトロルミネッセント素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三浦 邦夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998357899
Publication number (International publication number):2000182774
Application date: Dec. 16, 1998
Publication date: Jun. 30, 2000
Summary:
【要約】【課題】 従来から配線材として一般に用いられてきた安価で安定な金属を陰極材料として用いることができ、有機層への電子注入におけるエネルギー障壁が小さく、駆動電圧が低く、高効率、高輝度の有機エレクトロルミネッセント素子を提供すること。【解決手段】 陰極電極6に接する有機層をアルカリ金属イオン、アルカリ土類金属イオン、希土類金属イオンの少なくとも1種をを含有する有機金属錯体化合物と電子輸送性有機物とからなる混合層5とし、陰極材料として混合層5の構成材料である有機金属錯体化合物中に含まれる金属イオンを真空中で金属に還元しうる金属を用いた有機エレクトロルミネッセント素子。
Claim (excerpt):
対向する陽極電極と陰極電極の間に、有機化合物から構成される少なくとも一層の発光層を有する有機エレクトロルミネッセント素子において、上記陰極電極に接する部分の有機層が、アルカリ金属イオン、アルカリ土類金属イオン、希土類金属イオンの少なくとも1種を含有する有機金属錯体化合物と電子輸送性有機物との混合層により構成され、且つ、該陰極電極が、該混合層中の有機金属錯体化合物中に含有されるアルカリ金属イオン、アルカリ土類金属イオン、希土類金属イオンを真空中において金属に還元しうる金属からなることを特徴とする有機エレクトロルミネッセント素子。
IPC (3):
H05B 33/22 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/26
FI (3):
H05B 33/22 A ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/26 Z
F-Term (10):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB06 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01 ,  3K007FA03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
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