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J-GLOBAL ID:200903044535362672
フォトクロミック材料
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001060382
Publication number (International publication number):2003064354
Application date: Mar. 05, 2001
Publication date: Mar. 05, 2003
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 開環量子収率が10-3以下で環境光による退色のないジヘテロアリールエテン系フォトクロミック材料を提供する。【解決手段】一般式I、例えば式1のジヘテロアリールエテン系化合物よりなるフォトクロミック材料。(Aは置換基i又はii、Bは置換基iii又はiv。)(R1,R4はアルコキシ基、R2,R5は-Q-Ar(Qは直接結合又は任意の2価の基を表し、Arは置換されていてもよい芳香族炭化水素環又は芳香族複素環。)、R3,R6はH、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子、フッ化アルキル基、シアノ基又は置換されていてもよいアリール基し、Y,Zは-O-又は-S-。)具体例下記式(1)
Claim (excerpt):
一般式[I]で表されるジヘテロアリールエテン系化合物よりなるフォトクロミック材料。【化1】(一般式[I]において、Aは下記置換基[i]又は[ii]を表わし、Bは下記置換基[iii]又は[iv]を表わす。)【化2】(置換基[i]及び[ii]において、R1はアルコキシ基を表わし、R2は-Q-Ar(Qは直接結合又は任意の2価の基を表し、Arは置換されていてもよい芳香族炭化水素環又は芳香族複素環を表す。)を表し、R3は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子、フッ化アルキル基、シアノ基又は置換されていてもよいアリール基を表し、Yは-O-又は-S-を表す。置換基[iii]及び[iv]において、R4はアルコキシ基を表わし、R5は-Q-Ar(Qは直接結合又は任意の2価の基を表し、Arは置換されていてもよい芳香族炭化水素環又は芳香族複素環を表す。)を表し、R6は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子、フッ化アルキル基、シアノ基又は置換されていてもよいアリール基を表し、Zは-O-又は-S-を表わす。)
IPC (3):
C09K 9/02
, G03C 1/73 503
, G11B 7/24 516
FI (3):
C09K 9/02 B
, G03C 1/73 503
, G11B 7/24 516
F-Term (4):
2H123AA08
, 5D029JA04
, 5D029JC17
, 5D029VA03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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