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J-GLOBAL ID:200903044667167070

秋田比内地鶏等の地鶏の鶏ガラエキスの製造方法及びその製品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須藤 政彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995074703
Publication number (International publication number):1996242806
Application date: Mar. 08, 1995
Publication date: Sep. 24, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 秋田比内地鶏等の地鶏の鶏ガラエキスの製造方法及びその製品を提供する。【構成】 地鶏の鶏ガラを水に浸し、加熱して100°C以上で所定時間沸騰させた後、90°C前後の一定の温度に所定時間保って常圧下に熱水加熱抽出処理を施して鶏ガラエキスを得た後、不純物の除去処理を施し、次いで、該鶏ガラエキスを加圧加熱処理する二次加熱処理を施す。【効果】 熱に弱いイノシン酸、アミノ酸、ペプチド等の旨味成分とゼラチン等の味ののびに影響するエキス成分を高いレベルに含有させることができると共に、保存性の非常に良好な地鶏の鶏ガラエキスを簡便に抽出し、製造することができる。畜魚介肉類二次加工食品の調味素材として、従来必須とされていた化学調味成分の代わりに代替使用することができる。
Claim (excerpt):
地鶏の鶏ガラを水に浸し、加熱して100°C以上で所定時間沸騰させる一次加熱処理を施した後、90°C前後の一定の温度に所定時間保って常圧下に熱水加熱抽出処理を施して鶏ガラエキスを得た後、適宜、濾過、遠心分離等による不純物の除去処理を施し、次いで、該鶏ガラエキスを加圧加熱処理する二次加熱処理を施すことを特徴とする地鶏の鶏ガラエキスの製造方法。
IPC (4):
A23L 1/221 ,  A23L 1/315 ,  A23L 1/39 ,  A23L 1/48
FI (4):
A23L 1/221 B ,  A23L 1/315 ,  A23L 1/39 ,  A23L 1/48
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 鳥がらエキスの製法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-345415   Applicant:アサヒビール株式会社
  • 特公昭44-010145
  • 特開平4-144662

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