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J-GLOBAL ID:200903044718024601
板状粉末の製造方法及び結晶配向セラミックスの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
上野 登
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001217597
Publication number (International publication number):2003034583
Application date: Jul. 18, 2001
Publication date: Feb. 07, 2003
Summary:
【要約】【課題】 優れた熱電特性を示すコバルト層状酸化物からなり、かつ高い{001}面配向度を有する結晶配向セラミックスの製造方法を提供すること。また、結晶配向セラミックスの製造に適した板状粉末の製造方法を提供すること。【解決手段】 コバルト層状酸化物からなり、かつ{001}面を発達面とする板状粉末は、少なくともアルカリ土類金属元素M、Co及び板状結晶成長元素Xを含み、かつ、コバルト層状酸化物を生成可能な組成比を有する1種又は2種以上の化合物、並びに多座配位子を溶媒に溶解させ、この溶液をゲル化させた後、ゲルを所定の条件下で焼成することにより得られる。また、コバルト層状酸化物からなり、かつ{001}面が配向した結晶配向セラミックスは、コバルト層状酸化物からなる板状粉末を単独で又は層状酸化物生成原料と共に成形体中に配向させ、所定の温度で焼結させることにより得られる。
Claim (excerpt):
少なくともアルカリ土類金属元素M、Co、及び板状結晶成長元素Xを含み、かつ、コバルト層状酸化物を生成可能な組成比を有する1種又は2種以上の化合物、並びに多座配位子を溶媒に溶解させる溶液調製工程と、該溶液調製工程において得られた溶液をゲル化させるゲル化工程と、該ゲル化工程において得られたゲルを焼成し、前記コバルト層状酸化物からなる板状結晶を成長させる焼成工程とを備えた板状粉末の製造方法。
IPC (5):
C04B 35/626
, C01G 51/00
, C04B 35/495
, H01L 35/22
, H01L 35/34
FI (5):
C01G 51/00 A
, H01L 35/22
, H01L 35/34
, C04B 35/00 A
, C04B 35/00 J
F-Term (30):
4G030AA08
, 4G030AA09
, 4G030AA10
, 4G030AA22
, 4G030AA28
, 4G030AA31
, 4G030AA43
, 4G030BA01
, 4G030BA21
, 4G030CA02
, 4G030CA04
, 4G030CA08
, 4G030GA03
, 4G030GA08
, 4G030GA10
, 4G030GA11
, 4G030GA14
, 4G030GA15
, 4G030GA17
, 4G030GA20
, 4G030GA21
, 4G030GA25
, 4G030GA27
, 4G048AA05
, 4G048AB02
, 4G048AB05
, 4G048AC08
, 4G048AD04
, 4G048AD06
, 4G048AE05
Patent cited by the Patent: