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J-GLOBAL ID:200903044758381830

H.ピロリ関連特発性血小板減少性紫斑病の検出方法、およびその予防治療剤のスクリーニング方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 三枝 英二 ,  掛樋 悠路 ,  中野 睦子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007083426
Publication number (International publication number):2007292741
Application date: Mar. 28, 2007
Publication date: Nov. 08, 2007
Summary:
【課題】特発性血小板減少性紫斑病(ITP)から、H.ピロリ関連ITPを選択的に検出する方法、当該H.ピロリ関連ITPの予防治療有効成分をスクリーニングする方法の提供。【解決手段】H.ピロリ関連ITPの検出は、H.ピロリ由来17kDa、27 kDaまたは36 kDaのタンパク質に対する抗体を検出することによって実施。スクリーニング方法は下記工程で実施:(1)被験物質の存在または非存在下で、H.ピロリ由来17kDaタンパク質及び血小板、または17kDaタンパク質、血小板および抗H.ピロリ抗体を混合する工程、(2)被験物質の存在下での複合物生成量(標的生成量)と被験物質の非存在下での複合物生成量(対照生成量)とを対比し、(3)対照生成量に比して標的生成量が低減する場合の被験物質をH.ピロリ関連ITP予防治療有効成分として選択する工程。【選択図】なし
Claim (excerpt):
被験者について、SDS-PAGEで分子量17kDa、27kDaまたは36kDaと同定されるH.ピロリ由来のタンパク質に対する抗体を検出することを特徴とする、H.ピロリ関連特発性血小板減少性紫斑病の検出方法。
IPC (4):
G01N 33/53 ,  G01N 33/569 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/15
FI (4):
G01N33/53 D ,  G01N33/569 F ,  G01N33/50 Z ,  G01N33/15 Z
F-Term (1):
2G045AA40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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