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J-GLOBAL ID:200903044840218085

金属部材の接合方法及び接合装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997270662
Publication number (International publication number):1999090619
Application date: Sep. 16, 1997
Publication date: Apr. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 バルブシート3をシリンダヘッド本体2のポート2b開口周縁部(接合面部2a)に接合する場合に、従来よりも接合強度を大きくし、かつクラックの発生を防止する。【解決手段】 予めバルブシート3の表面部に、ろう材とバルブシート3との拡散接合層5を介してろう材層7を形成しておく。バルブシート3とシリンダヘッド本体2とを加圧しつつ、バルブシート3が所定の接合位置に埋め込まれるまで、初期電流値で通電加熱を行い、ろう材及びシリンダヘッド本体2の溶融反応層6を形成しかつ溶融したろう材を両部材2,3の接合面部2a、3a,3b間から排出しながら、上記拡散接合層5及び溶融反応層6を介した液相拡散状態で接合する。その後、当該初期電流値よりも小さな徐冷電流値で通電加熱を行い、両部材2,3を徐冷し、その温度差を小さくする。
Claim (excerpt):
第1の金属部材を該第1の金属部材と熱膨張率の異なる第2の金属部材に拡散接合する金属部材の接合方法であって、上記第1の金属部材を上記第2の金属部材の接合面に当接させた状態で加圧しつつ、上記両部材を所定の初期電流値で所定時間通電加熱し、その後に上記初期電流値よりも小さな徐冷電流値で上記両部材を通電加熱することを特徴とする金属部材の接合方法。
IPC (11):
B23K 1/08 ,  B23K 1/00 ,  B23K 1/19 ,  B23K 20/00 310 ,  B23K 20/00 ,  B23K 20/10 ,  B23K 35/28 310 ,  F01L 3/22 ,  F02F 1/24 ,  H05B 3/00 310 ,  B23K103:20
FI (12):
B23K 1/08 B ,  B23K 1/00 J ,  B23K 1/19 J ,  B23K 1/19 A ,  B23K 20/00 310 L ,  B23K 20/00 310 A ,  B23K 20/00 310 M ,  B23K 20/10 ,  B23K 35/28 310 D ,  F01L 3/22 B ,  F02F 1/24 S ,  H05B 3/00 310 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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