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J-GLOBAL ID:200903044867469519
改良されたオレフィン重合触媒組成物及び製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
赤澤 太朗
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002593062
Publication number (International publication number):2004527635
Application date: May. 02, 2002
Publication date: Sep. 09, 2004
Summary:
チーグラ・ナッタオレフィン重合触媒に用いられる固体状プロ触媒組成物の製造方法に関する。該製造方法は、マグネシウム、チタン及びアルコキシド成分を含む固体状前駆体組成物を、適当な反応媒体中において、任意の順序でハロゲン化チタン化合物及び内部電子供与体と接触させて、固体状プロ触媒組成物とし、固体状プロ触媒組成物を反応媒体から分離し、更に、固体状プロ触媒組成物を塩化ベンゾイルハロゲン化剤と2回以上接触させることにより固体状プロ触媒組成物の残存アルコキシド官能基を塩化物官能基に交換し、該交換は、メタセシス条件下で、交換前の固体状プロ触媒組成物のアルコキシド量に比べ減少したアルコキシド量を有する固体状プロ触媒組成物を得るに十分な時間行われ、その後に固体状プロ触媒組成物を回収することを含む。
Claim (excerpt):
チーグラ・ナッタオレフィン重合触媒組成物に用いられる固体状プロ触媒組成物の製造方法であって、
マグネシウム、チタン及びアルコキシド成分を含む固体状前駆体組成物を、適当な反応媒体中において、任意の順序でハロゲン化チタン化合物及び内部電子供与体と接触させて、
固体状プロ触媒組成物とし、
固体状プロ触媒組成物を反応媒体から分離し、
固体状プロ触媒組成物を塩化ベンゾイルと2回以上接触させることにより固体状プロ触媒組成物の残存アルコキシド官能基を塩化物官能基に交換し、該交換は、メタセシス条件下で、交換前の固体状プロ触媒組成物のアルコキシド量に比べ減少したアルコキシド量を有する固体状プロ触媒組成物を得るに十分な時間行われ、次いで
固体状プロ触媒組成物を回収する、
ことを含む、前記製造方法。
IPC (2):
FI (2):
C08F4/654
, C08F10/00 510
F-Term (27):
4J128AC05
, 4J128AC07
, 4J128BC15B
, 4J128BC35B
, 4J128BC36B
, 4J128CB14A
, 4J128CB23A
, 4J128CB25A
, 4J128CB30A
, 4J128CB30C
, 4J128CB35A
, 4J128CB44A
, 4J128DB03A
, 4J128DB03C
, 4J128DB08A
, 4J128DB08C
, 4J128EB02
, 4J128EB04
, 4J128EC01
, 4J128EC02
, 4J128EC03
, 4J128FA09
, 4J128GA05
, 4J128GA09
, 4J128GA14
, 4J128GA21
, 4J128GB02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特開昭60-088012
-
オレフィン重合触媒
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平6-516020
Applicant:シェル・ポリプロピレン・カンパニー
-
プロピレン系重合体の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-284595
Applicant:昭和電工株式会社
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