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J-GLOBAL ID:200903044907525557

非水系電解液電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 猛 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991261393
Publication number (International publication number):1993074443
Application date: Sep. 13, 1991
Publication date: Mar. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 電池の温度が異常に上昇した場合に、セパレータの微細な孔が閉塞し、一旦上昇した電池の内部抵抗が再び低下することを、より高温まで防止する。【構成】 帯状の正極と帯状の負極との間に、前記正極および前記負極よりも幅の広い熱可塑性樹脂を主構成材料とする多孔質膜もしくは不織布からなるセパレータを介在し、前記正極、前記負極および前記セパレータを捲回もしくは積層して構成した電極体の正極および負極のエッヂとセパレータで構成される端面の正極および負極の間から露出したセパレータを短絡防止代として、熱可塑性樹脂を主構成材料とする、前記セパレータと熱融着性がある絶縁板で、前記端面の全面においてセパレータの短絡防止代を端面に垂直な方向に押さえ、当該セパレータの短絡防止代の幅の10%〜90%の範囲に、セパレータの短絡防止代を当該絶縁板で倒し込む構造。【効果】 電池の温度が異常に上昇する場合に、一旦上昇した電池の内部抵抗が再び低下することを、より高温まで防止することができる。
Claim (excerpt):
帯状の正極と負極との間に、前記正極および前記負極よりも幅の広い、熱可塑性樹脂を主構成材料とする多孔質膜もしくは不織布からなるセパレータを介在し、前記正極、前記負極および前記セパレータを捲回もしくは積層して構成した電極体の正極および負極のエッヂとセパレータとで構成される端面の、正極および負極の間から露出したセパレータを短絡防止代として、熱可塑性樹脂を主構成材料とする、前記セパレータと熱融着性がある絶縁板で、前記端面の全面においてセパレータの短絡防止代を端面に垂直な方向に押さえ、当該セパレータの短絡防止代の幅の10%〜90%の範囲に、セパレータの短絡防止代を当該絶縁板で倒し込む構造としたことを特徴とする、非水系電解液電池。
IPC (2):
H01M 2/16 ,  H01M 10/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 非水電解液二次電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-217452   Applicant:松下電器産業株式会社

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