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J-GLOBAL ID:200903044914680061
液体性状測定方法及び液体性状測定装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
清水 敬一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997343426
Publication number (International publication number):1999173968
Application date: Dec. 12, 1997
Publication date: Jul. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 液体の粘度と密度の二種類の物性値を同時に測定する。【解決手段】 被測定液体内に振動片22を浸漬し、振動片22に取り付けた振動子20に振動電圧を印加して振動片22に機械的振動を与えて振動片22を共振周波数fで共振させ、振動片22が共振周波数fで振動するとき、共振周波数f、共振先鋭度Q及び入出力位相差Pの3つの特性のうち、少なくとも2つの特性を振動センサ21から検出する過程と、得られた2つの特性から被測定液体の密度ρと粘度ηとを演算する。共振周波数f、共振周波数f時の共振先鋭度Q及び入出力位相差Pの3種値のうちいずれか2つの値を測定すれば、共振周波数f、共振先鋭度Q、入出力位相差Pの独立な相関関係を示す式から密度ρ及び粘度ηを求めることができる。
Claim (excerpt):
被測定液体内に振動片を浸漬する過程と、振動片に取り付けた振動子に振動電圧を印加して振動片に機械的振動を与えて振動片を共振周波数(f)で共振させる過程と、振動片が共振周波数(f)で振動するとき、共振周波数(f)、共振先鋭度(Q)及び入出力位相差(P)の3つの特性のうち、少なくとも2つの特性を振動センサから検出する過程と、得られた2つの特性から被測定液体の密度(ρ)と粘度(η)とを演算する過程とを含むことを特徴とする液体性状測定方法。
IPC (2):
FI (2):
G01N 11/16 B
, G01N 9/00 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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