Pat
J-GLOBAL ID:200903044946005471
高負荷伝動ベルト及び高負荷伝動ベルト用ブロックの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003390188
Publication number (International publication number):2005147378
Application date: Nov. 20, 2003
Publication date: Jun. 09, 2005
Summary:
【課題】インサート材を被覆する被覆材の弱点となる位置決め部22をなくすことにより、ベルトの走行時に高いトルクがかかったり、プーリへの進入時における衝撃を受けたりしたとしても、ブロックの被覆材が破壊されることを防止することができ、寿命の長いベルトを提供する。【解決手段】センターベルト3a、3bに上ビーム8と下ビーム9をピラー10によって連結しておりこの上下ビーム8、9とピラー10によって囲まれたセンターベルト3a、3bを挿入する溝11、12を有するブロック2とからなり、ブロック2はインサート材20に被覆材21を射出成形したものからなる高負荷伝動ベルト1において、インサート材20には上下ビーム8、9のいずれか一方のみにインサート材20が露出するブロック成形時の位置決め部22を有する。【選択図】図3
Claim (excerpt):
エラストマー中に芯線を埋設したセンターベルトと、上ビームと下ビームをピラーによって連結しており上下ビームとピラーによって囲まれたセンターベルトを挿入する溝を有するブロックとからなり、ブロックはインサート材に被覆材を射出成形したものからなる高負荷伝動ベルトにおいて、インサート材には上下ビームのいずれか一方のみにインサート材が露出するブロック成形時の位置決め部を有することを特徴とする高負荷伝動ベルト。
IPC (3):
F16G5/16
, B29C33/12
, B29C45/14
FI (4):
F16G5/16 G
, F16G5/16 C
, B29C33/12
, B29C45/14
F-Term (26):
4F202AA29
, 4F202AA36
, 4F202AB25
, 4F202AD05
, 4F202AD19
, 4F202AD24
, 4F202AG03
, 4F202AG17
, 4F202AH12
, 4F202CA11
, 4F202CB12
, 4F202CK06
, 4F202CQ05
, 4F206AA29
, 4F206AA36
, 4F206AB25
, 4F206AD05
, 4F206AD19
, 4F206AD24
, 4F206AG03
, 4F206AG17
, 4F206AH12
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JB23
, 4F206JQ81
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
-
特開昭63-34342号公報
-
高負荷伝動用Vベルトに用いられるブロックの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-277735
Applicant:バンドー化学株式会社
-
高負荷伝動ベルト
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-219264
Applicant:三ツ星ベルト株式会社
Cited by examiner (3)
-
高負荷伝動用Vベルトに用いられるブロックの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-277735
Applicant:バンドー化学株式会社
-
特開平2-121817
-
特開平4-069443
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