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J-GLOBAL ID:200903045054620640
感放射線性組成物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995307931
Publication number (International publication number):1997146272
Application date: Nov. 27, 1995
Publication date: Jun. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】 感放射線性組成物において、微粒子分散が可能で顔料の分散安定性の改良され、塗膜性に優れ、現像後の地汚れを生じ難く、さらに形成された画素の密着性に優れパターン再現性の良好なカラーフィルターを作製できる。【解決手段】 グラフト部分に特定の酸性基を含有する特定のグラフト共重合体(A)、(B)感放射線性化合物および(C)顔料を含有する感放射線性組成物。
Claim (excerpt):
下記で示される(A)共重合体、(B)感放射線性化合物および(C)顔料を含有する感放射線性組成物。(A)共重合体;下記一般式(Ia)及び(Ib)で示される重合体成分のうちの少なくとも1種と、【化1】{R0は炭化水素基又は-OR0'基(R0'は炭化水素基を示す)を表わす}基及び環状酸無水物含有基から選ばれる少なくとも1つの酸性基を含有する成分を少なくとも1種含有する重合体成分の少なくとも1種とを含有する重合体主鎖の一方の末端のみに下記一般式(II)で示される重合性二重結合基を結合して成る重量平均分子量2×104 以下の一官能性マクロモノマー(M)と下記一般式(III) で示されるモノマーとから少なくとも成る重量平均分子量5×104 〜1×106 の共重合体。一般式(II)【化2】(ここで、R31 は水素原子又は炭化水素基を表わす。)c1、c2は、互いに同じでも異なってもよく、各々水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、炭化水素基、-COO-Z1又は炭化水素を介した-COO-Z1(Z1は各々水素原子又は置換されてもよい炭化水素基を示す)を表わす。【化3】式(Ia)又は(Ib)中、X1は式(II)中のX0と同一の内容を表わす。Q1は、炭素数1〜18の脂肪族基又は炭素数6〜12の芳香族基を表わす。d1、d2は、互いに同じでも、異なってもよく、式(II)中のc1、c2と同一の内容を表わす。【化4】Yは水素原子、ハロゲン原子、アルコキシ基又は-COOZ2(Z2はアルキル基、アラルキル基又はアリール基を示す)を表わす。【化5】式(III) 中、X2は、式(Ia)中のX1と同一の内容を表わし、Q2は(Ia)中のQ1と同一の内容を表わす。e1、e2は互いに同じでも異なってもよく、式(II)中のc1、c2と同一の内容を表わす。
IPC (3):
G03F 7/033
, G02B 5/20 101
, G03F 7/004 505
FI (3):
G03F 7/033
, G02B 5/20 101
, G03F 7/004 505
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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印刷回路用水性処理可能な多層光像形成性永久コーティング
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-302801
Applicant:イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー
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感光性組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-147603
Applicant:富士写真フイルム株式会社
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感放射線性組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-205322
Applicant:日本合成ゴム株式会社
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