Pat
J-GLOBAL ID:200903045149835805
磁性合金材料およびその製造方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
奥田 誠司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003291446
Publication number (International publication number):2004100043
Application date: Aug. 11, 2003
Publication date: Apr. 02, 2004
Summary:
【課題】 従来よりも高い効率でLaFe13系磁性合金材料を製造する方法を提供する。【解決手段】 所定の組成を有する合金原料の溶湯を用意する工程と、合金原料の溶湯を急冷することによって、組成式:Fe100-a-b-cREaAbTMc(REはLa、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、ErおよびTmからなる群から選択され、Laを90原子%以上含む少なくとも1種の希土類元素、AはAl、Si、Ga、GeおよびSnからなる群から選択される少なくとも1種の元素、TMはSc、Ti、V、Cr、Mn、Co、Ni、CuおよびZnからなる群から選択される少なくとも1種の遷移金属元素、5原子%≦a≦10原子%、4.7原子%≦b≦18原子%、0原子%≦c≦9原子%)で表される組成を有する急冷合金を形成する工程と、急冷合金中に、NaZn13型結晶構造を有する化合物相を70体積%以上形成する工程とを包含する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
所定の組成を有する合金原料の溶湯を用意する工程と、
前記合金原料の溶湯を急冷することによって、組成式:Fe100-a-b-cREaAbTMc(REはLa、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、ErおよびTmからなる群から選択され、Laを90原子%以上含む少なくとも1種の希土類元素、AはAl、Si、Ga、GeおよびSnからなる群から選択される少なくとも1種の元素、TMはSc、Ti、V、Cr、Mn、Co、Ni、CuおよびZnからなる群から選択される少なくとも1種の遷移金属元素、5原子%≦a≦10原子%、4.7原子%≦b≦18原子%、0原子%≦c≦9原子%)で表される組成を有する急冷合金を形成する工程と、
前記急冷合金中に、NaZn13型結晶構造を有する化合物相を70体積%以上形成する工程と、
を包含する、磁性合金材料の製造方法。
IPC (7):
C22C33/04
, B22D11/00
, B22D11/06
, B22D11/124
, B22F9/04
, C21D6/00
, C22C38/00
FI (7):
C22C33/04 Z
, B22D11/00 D
, B22D11/06 360B
, B22D11/124 L
, B22F9/04 C
, C21D6/00 A
, C22C38/00 303D
F-Term (18):
4E004DB02
, 4E004NB07
, 4E004NC10
, 4E004SB07
, 4E004TA03
, 4E004TB02
, 4K017BA06
, 4K017BB01
, 4K017BB04
, 4K017BB05
, 4K017BB06
, 4K017BB07
, 4K017BB09
, 4K017BB12
, 4K017BB16
, 4K017BB18
, 4K017DA04
, 4K017EA03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
-
超磁歪材料
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-217570
Applicant:深道和明, ワイケイケイ株式会社
-
超磁歪材料
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-268192
Applicant:深道和明, ワイケイケイ株式会社
Return to Previous Page