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J-GLOBAL ID:200903045182048347

情報記録再生装置のモータ制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 原 謙三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995079197
Publication number (International publication number):1996278819
Application date: Apr. 04, 1995
Publication date: Oct. 22, 1996
Summary:
【要約】【構成】 ヘッドを移動させるスイングモータ10の角速度を検出する速度センサー8からの検出信号VC と、スイングモータ10の駆動電圧信号Vとから、該駆動電圧信号Vを補償する補償信号Vcmp を出力する外乱オブザーバ13に入力される駆動電圧信号Vの値を、ドライバ12が出力可能なモータの最大駆動電流を発生するときの駆動電圧信号以下に制限するリミッタ13aが設けられている構成である。【効果】 駆動電圧基準値Va ref として過剰な値が入力されたり、スイングモータ10に衝撃や振動等の外乱が加えられても、外乱オブザーバ13に入力される信号が制限され、補正電圧信号VC にまで、過剰な入力信号の影響が及ばないので、スイングモータ10のオーバーラン等が発生せず、磁気ディスクに対するヘッドの移動量、位置を正確に制御することが可能となる。
Claim (excerpt):
ディスク状記録媒体に情報の記録あるいは再生を行なう記録再生手段が設けられるとともに、上記記録再生手段を上記ディスク状記録媒体の記録面に沿って移動させるモータと、入力信号から上記モータの駆動信号を生成する駆動手段とが設けられている情報記録再生装置のモータ制御装置において、上記モータによって移動する上記記録再生手段の作動状態を検出する検出手段が設けられ、上記入力信号と上記検出手段によって得られる検出信号とから、上記モータに加わる外乱力や特性変動を補償する補償信号を生成し、上記補償信号に基づき、上記入力信号を補正する外乱オブザーバが設けられるとともに、上記外乱オブザーバに入力される入力信号の振幅を、駆動手段が出力する最大駆動信号を生成するときの入力信号の最大振幅以下に制限する振幅制限手段が設けられていることを特徴とする情報記録再生装置のモータ制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 特開昭59-087666
  • 可変構造制御方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-189352   Applicant:東洋電機製造株式会社
  • 特開平3-207285
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Cited by examiner (5)
  • 特開昭59-087666
  • 可変構造制御方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-189352   Applicant:東洋電機製造株式会社
  • 特開平3-207285
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