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J-GLOBAL ID:200903045251750296
アルミニウムおよびその合金の無濯ぎ処理のための無クロム法およびその方法に適する溶液
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青山 葆 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995526049
Publication number (International publication number):1997511548
Application date: Mar. 31, 1995
Publication date: Nov. 18, 1997
Summary:
【要約】チタンおよび/またはジルコニウムに加えて有機皮膜形成剤を含むpHが1〜3.5の水溶液を用いて処理することによって、アルミニウムおよびその合金の表面にクロムを含まない化成被覆層を形成するための無濯ぎ技術を用いる方法を開示する。この方法は、a)2.2〜22.0g/LのZr(IV)および/または1.4〜14.0g/LのTi(IV)、b)2.4〜24.0g/Lのオルトホスフェート、c)3.0〜30.0g/Lのフルオライド、d)0.15〜1.5g/Lの水溶性または水に均一に分散し得る有機皮膜形成剤を含有する溶液と表面を接触させ、1〜40秒の接触時間の後、濯ぎをせずに、50〜125°Cの温度で濡れた表面を乾燥させる。この方法に用いるための水性濃厚物も開示している。
Claim (excerpt):
チタンおよび/またはジルコニウムならびに有機皮膜形成剤を含有し、1〜3.5のpH値を有する水溶液で処理することによって無濯ぎ法でアルミニウムおよびアルミニウム合金の表面に無クロム化成被覆を形成する方法であって、 a)2.2〜22.0g/LのZr(IV)および/または1.4〜14.0g/ LのTi(IV)、 b)2.4〜24.0g/Lのオルトホスフェート、 c)3.0〜30.0g/Lのフルオライド、 d)0.15〜1.5g/Lの水溶性または水に均一に分散し得る有機皮膜形 成剤を含有する溶液と表面を接触させ、1〜40秒の接触時間の後、濯ぎをせずに、50〜125°Cの温度で表面において溶液を乾燥させる方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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金属表面処理用組成物および処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-178164
Applicant:日本パーカライジング株式会社
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