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J-GLOBAL ID:200903045255935932

超早強高強度コンクリート組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 入山 宏正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996060216
Publication number (International publication number):1997227205
Application date: Feb. 21, 1996
Publication date: Sep. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】流動性の経時的低下を抑えつつ、打設後に短時間で型枠を脱型してその硬化物を移動し得るだけの充分な早期強度を発現できる、汎用性を有する超早強高強度コンクリート組成物を提供する。【解決手段】セメントとして汎用の早強ポルトランドセメントを用い、水/セメント比、単位水量、細骨材の単位量及び粗骨材の単位量をそれぞれ所定範囲に設定し、且つセメント分散剤として特定の水溶性ビニル共重合体を、また硬化促進剤として特定の組合わせからなる混合物を該早強ポルトランドセメントに対してそれぞれ所定割合で用いた。
Claim (excerpt):
セメントとして早強ポルトランドセメントを用い、更に水、細骨材、粗骨材、セメント分散剤及び硬化促進剤を用いて調製した超早強高強度コンクリート組成物であって、水/セメント比が20〜40%、単位水量が120〜185kg/m3、細骨材の単位量が500〜900kg/m3及び粗骨材の単位量が800〜1200kg/m3であり、且つ早強ポルトランドセメント100重量部に対して下記のセメント分散剤を0.1〜1.5重量部及び下記の硬化促進剤を1〜8重量部の割合で用いて成ることを特徴とする超早強高強度コンクリート組成物。セメント分散剤:下記の式1で示される構成単位A、下記の式2で示される構成単位B、下記の式3で示される構成単位C及び下記の式4で示される構成単位Dで構成された水溶性ビニル共重合体であって、全構成単位中、構成単位Aが40〜65モル%、構成単位Bが2〜20モル%、構成単位Cが5〜20モル%及び構成単位Dが10〜40モル%を占め、且つ数平均分子量が2000〜20000である水溶性ビニル共重合体【式1】【式2】【式3】【式4】(式1〜式4において、R1,R2:H又はCH3R3:フェニル基又はベンジル基M1,M2:アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム及び有機アミンから選ばれるカチオン基n:5〜50の整数)硬化促進剤:ロダン塩と亜硝酸塩とからなる混合物であって、ロダン塩/亜硝酸塩=50/50〜95/5(重量比)の割合で含有してなる混合物
IPC (7):
C04B 28/04 ,  C04B 22/08 ,  C04B 22/14 ,  C04B 24/26 ,  C04B103:14 ,  C04B103:40 ,  C04B111:20
FI (6):
C04B 28/04 ,  C04B 22/08 B ,  C04B 22/14 Z ,  C04B 24/26 E ,  C04B 24/26 A ,  C04B 24/26 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 早強コンクリート組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-179332   Applicant:株式会社長谷工コーポレーション, 竹本油脂株式会社
  • 特開昭61-141649
  • 特開昭61-155236
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