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J-GLOBAL ID:200903045261946466

固体電解質型燃料電池用スタック及び固体電解質型燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 的場 基憲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001134694
Publication number (International publication number):2002329511
Application date: May. 01, 2001
Publication date: Nov. 15, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 電解質層を薄膜化して膜抵抗を低減し、電極反応面積が十分に確保でき、起動・停止が頻繁に起きる使用態様に対して信頼性が高い固体電解質型燃料電池用のスタック及びこれを用いた固体電解質型燃料電池を提供すること。【解決手段】 固体電解質層に空気極層と燃料極層を挟着したセル板を積層したスタックである。セル板6は、上面又は下面に凹溝を有する基板と、凹溝側の基板面上に燃料極層、電解質層及び空気極層の順で凹溝の形状を転写して積層された各層とを有する。複数対のセル板が燃料極層同士又は空気極層同士を対向させて接合するように積層される8。この接合により形成される管状溝が燃料又は空気のガス流路として機能する。セル板組8を重ねてスタック11を形成する。このため、ガス導入部のガスシール性が向上すると共に、セパレータを用いないので、高温耐久性が向上する。
Claim (excerpt):
固体電解質層に空気極層と燃料極層を挟着したセル板を積層して成る固体電解質型燃料電池用スタックにおいて、上記セル板が、上面及び/又は下面に凹溝を有する基板と、この凹溝側の基板面上に燃料極層、固体電解質層及び空気極層、又は空気極層、固体電解質層及び燃料極層の順で、且つ上記凹溝の形状をほぼ転写するように積層されたこれらの層とを備え、少なくとも1対の上記セル板が、上記燃料極層同士又は空気極層同士を対向させて接合するように積層され、上記燃料極層同士又は空気極層同士の接合により形成される管状溝が、燃料又は空気のガス流路として機能する、ことを特徴とする固体電解質型燃料電池用スタック。
IPC (3):
H01M 8/02 ,  H01M 8/12 ,  H01M 8/24
FI (7):
H01M 8/02 R ,  H01M 8/02 E ,  H01M 8/02 Y ,  H01M 8/02 Z ,  H01M 8/12 ,  H01M 8/24 E ,  H01M 8/24 R
F-Term (6):
5H026AA06 ,  5H026BB00 ,  5H026CC00 ,  5H026CC03 ,  5H026CV06 ,  5H026HH04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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