Pat
J-GLOBAL ID：200903045321486192

携帯端末を用いた決済方法

Inventor：
豊田 将哲

About 豊田 将哲


Applicant, Patent owner：
シャープ株式会社

About シャープ株式会社


Agent (1)： 本庄 武男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000217136
Publication number (International publication number)：2002032686
Application date： Jul. 18, 2000
Publication date： Jan. 31, 2002
Summary：
【要約】【課題】 口座残高及び購入代金に基づいてキャッシュレス決済を行う従来の決済方法では,セキュリティを確保した上で,残高照会から決済申請に移行するのに煩わしい面があった。【解決手段】 本発明は,携帯端末から入力したパスワードや暗証番号が正しいものであると判別された場合にのみ,残高照会と決済申請とを選択する選択画面を前記携帯端末の表示部に表示し,前記選択画面から残高照会を選択したときには,その後,パスワードなどの入力なしに決済申請に移行し得るようにして,セキュリティの確保しつつ残高照会から決済申請に簡単に移行することを図ったものである。
Claim (excerpt)：
利用者が携帯端末を用いて指定した決済に利用する金融機関の口座の口座残高と,店舗に備えられた店舗用端末により取得された購入代金とに基づいて,前記金融機関のサーバーと前記店舗用端末とに接続された認証局のサーバーが,決済の認証の可否を判定する携帯端末を用いた決済方法であって,前記携帯端末に予め登録された,利用者を識別するための識別情報と利用者の同一性を確認するためのパスワードとの対応関係と同一の対応関係が利用者の前記携帯端末に対する入力内容から得られた場合にのみ,前記口座を指定するための口座指定情報を前記携帯端末に表示し,前記携帯端末に表示された前記口座指定情報に従って利用者により指定された指定金融機関の指定口座に対して,前記指定金融機関と利用者との間で予め定めた暗証符号の入力を促す暗証符号入力画面を前記携帯端末に表示し,前記暗証符号入力画面に対して利用者により前記携帯端末に入力された内容から,前記暗証符号と同一のものが得られた場合にのみ,前記指定口座の口座残高を照会するための残高照会項目と前記指定口座を利用した決済の認証を前記認証局に依頼するための決済依頼項目とを少なくとも選択項目として含む選択画面を前記携帯端末に表示し,前記選択画面に従って前記残高照会項目が利用者により選択された場合に,前記金融機関のサーバーにより口座残高の変更が検出される度に更新される前記認証局のサーバーが参照可能な各口座の口座残高のうち,前記指定口座の口座残高の送信を前記認証局のサーバーに要求し,前記認証局のサーバーから受信した前記指定口座の口座残高を前記携帯端末に表示した上で,前記指定口座を利用した決済の認証を行うか否かについて利用者の入力を求め,前記選択画面に従って前記決済依頼項目が利用者により選択された場合も含めて,前記選択画面が表示された後,前記指定口座を利用した決済の認証が利用者により求められた場合に,前記携帯端末から前記識別情報,及び前記指定口座を識別するための指定口座識別情報を前記店舗用端末に送信し,前記店舗用端末から前記認証局のサーバーが決済の認証の可否を判定するのに用いる前記識別情報,前記指定口座識別情報,及び前記購入代金を前記認証局のサーバーに送信してなる携帯端末を用いた決済方法。
IPC (4)：
G06F 17/60 400 ,  G06F 17/60 404 ,  G06F 17/60 414 ,  G06F 17/60 506
FI (4)：
G06F 17/60 400 ,  G06F 17/60 404 ,  G06F 17/60 414 ,  G06F 17/60 506
F-Term (10)：
5B049BB46 ,  5B049CC36 ,  5B049EE00 ,  5B049FF04 ,  5B049GG02 ,  5B049GG03 ,  5B049GG06 ,  5B055CB08 ,  5B055CB09 ,  5B055CB15
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (10)
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM