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J-GLOBAL ID：200903045685016825

生物組織中のカロテノイドと関連する化学物質との非侵襲的測定方法および装置

Inventor： ワーナー ゲッラーマン ,  ロバート ダブリュー マックレイン ,  ニキータ ビー カッツ ,  ポール エス バーンスタイン
Applicant, Patent owner： ザ ユニヴァーシティ オブ ユタ リサーチ ファウンデーション
Agent (1)： 杉村 興作 (外1名)
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2001504288
Publication number (International publication number)：2003507088
Application date： Mar. 22, 2000
Publication date： Feb. 25, 2003
Summary：

【要約】生体の皮膚(34)等の生物組織中のカロテノイドおよび類似化合物のレベルを定量する方法および装置を提供する。この方法および装置により、非侵襲、迅速、正確かつ安全なカロテノイドレベルの定量が可能となる。カロテノイドレベルは、ガンの危険性に関する診断上の情報を提供するか、またはカロテノイドまたは他の抗酸化化合物が診断上の情報を提供する場合には状態のマーカーとなることができる。

Claim (excerpt)：

生物組織中に悪性疾患が存在することを非侵襲的に判定する方法であって、該方法が 検出するカロテノイドに対する波長シフトを有するラマン反応を起こす波長の光を発生する光源を得る工程、 光源からカロテノイドレベルを測定する生物組織に、組織破壊を引き起こさずかつ組織のカロテノイドレベルを実質的に変えない強度の光を当てる工程、 組織から散乱した光であって、弾性散乱光と非弾性散乱光とを含み、非弾性散乱光が組織内のカロテノイドに対応するラマン信号を発する光を収集する工程、 弾性散乱光をフィルター除去する工程、および ラマン信号強度を定量する工程、を含み、ラマン信号強度と隣接する正常組織からのラマン散乱との間の実質的な相違が悪性疾患の存在または危険性を示すことを特徴とする方法。

IPC (2)：

A61B 10/00 ,  G01N 21/65

FI (2)：

A61B 10/00 E ,  G01N 21/65

F-Term (23)：

2G043AA01 ,  2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043CA09 ,  2G043EA03 ,  2G043GA01 ,  2G043GB01 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043HA05 ,  2G043HA09 ,  2G043JA02 ,  2G043JA03 ,  2G043JA04 ,  2G043KA01 ,  2G043KA02 ,  2G043KA05 ,  2G043KA09 ,  2G043LA01 ,  2G043LA02 ,  2G043LA03 ,  2G043MA01 ,  2G043NA13

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 液体試料の抗酸化力を測定するための方法および装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-083887   Applicant：東北電子産業株式会社
• ラマン分光分析法および蛍光分光分析法を用いて子宮頚前癌を診断するための光学方法および装置
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願平8-527642   Applicant：ボードオブリージェンツ,ザユニバーシティオブテキサスシステム