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J-GLOBAL ID:200903045839820100

車載電子制御システム及びその故障診断方法、並びに車載電子制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005160245
Publication number (International publication number):2006335150
Application date: May. 31, 2005
Publication date: Dec. 14, 2006
Summary:
【課題】複数のECU間でデータを送受信して協調動作を行う際に、1つのECUの異常によって連鎖的に他のECUが異常を検出する場合であっても、複雑な判定ロジックを用いることなく、容易且つ適切に故障原因を特定できるようにする。【解決手段】複数のECUがそれぞれ自己診断して得られた異常診断結果を記憶し、この異常診断結果を読み出すための異常診断結果読み出しコマンドを外部から受信したときに、異常診断結果に他のECUからの入力異常が含まれているか否かを確認する。そして、記憶している異常診断結果に他のECUからの入力異常を示す情報が含まれている場合には、当該他のECUが記憶している異常診断結果を読み出すための異常診断結果読み出しコマンドを当該他のECUに対して送信し、当該他のECUから得た診断結果を、異常診断結果読み出しコマンドの応答として、当該異常診断結果読み出しコマンドの送信元へと送信する。【選択図】図6
Claim (excerpt):
複数の車載電子制御装置間でデータを送受信して協調動作を行う車載電子制御システムにおいて、 前記複数の車載電子制御装置が、それぞれ、自己診断の結果として得られた異常診断結果を記憶し、当該異常診断結果を読み出すための第1の診断結果読み出しコマンドを外部から受信したときに、当該異常診断結果に他の車載電子制御装置からの入力異常が含まれている場合には、当該他の車載電子制御装置が記憶している異常診断結果を読み出すための第2の診断結果読み出しコマンドを当該他の車載電子制御装置に対して送信し、当該他の車載電子制御装置から前記第2の診断結果読み出しコマンドの応答として得た異常診断結果を、前記第1の診断結果読み出しコマンドの応答として、当該第1の診断結果読み出しコマンドの送信元へと送信することを特徴とする車載電子制御システム。
IPC (4):
B60R 16/02 ,  B60R 16/023 ,  B60S 5/00 ,  G01M 17/007
FI (4):
B60R16/02 650J ,  B60R16/02 665P ,  B60S5/00 ,  G01M17/00 J
F-Term (1):
3D026BA28
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開平3-32967号公報
Cited by examiner (6)
  • ECU
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-394908   Applicant:富士通テン株式会社
  • 特開平2-200545
  • 車両用LANシステム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-263777   Applicant:株式会社カンセイ
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