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J-GLOBAL ID:200903045981892576
金属材と樹脂材の接合方法、及び金属材と樹脂材の接合体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人あいち国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008135173
Publication number (International publication number):2009279858
Application date: May. 23, 2008
Publication date: Dec. 03, 2009
Summary:
【課題】局部加熱を容易に実施でき、樹脂材にダメージを与えることなく金属材と樹脂材の接合体を得ることができる金属材と樹脂材の接合方法、及びそれにより接合された金属材と樹脂材の接合体を提供すること。【解決手段】厚さ0.1mm以上の金属材1であって、その一方の面に熱可塑性樹脂よりなる膜厚0.1〜50μmの塗膜11を形成してなる当該金属材1と、塗膜11の熱可塑性樹脂と相溶可能な熱可塑性樹脂よりなり、厚みが0.1mm以上である樹脂材2とを接合する方法である。金属材1を塗膜11が形成されている面を樹脂材2側にして樹脂材2と重ね合わせ、金属材1側から円柱状の回転工具3を押し当てて回転させることにより摩擦熱を発生させ、塗膜11と樹脂材2との界面を加熱して両者を相溶させ、その後冷却し両者を一体化することにより金属材1と樹脂材2とを接合する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
厚さ0.1mm以上の金属材であって、その一方の面に熱可塑性樹脂よりなる膜厚0.1〜50μmの塗膜を形成してなる当該金属材と、上記塗膜の熱可塑性樹脂と相溶可能な熱可塑性樹脂よりなり、厚みが0.1mm以上である樹脂材とを接合する方法であって、
上記金属材を上記塗膜が形成されている面を上記樹脂材側にして上記樹脂材と重ね合わせ、上記金属材側から円柱状の回転工具を押し当てて回転させることにより摩擦熱を発生させ、上記塗膜と上記樹脂材との界面を加熱して両者を相溶させ、その後冷却し両者を一体化することにより上記金属材と樹脂材とを接合することを特徴とする金属材と樹脂材の接合方法。
IPC (2):
FI (4):
B29C65/06
, B23K20/12 G
, B23K20/12 360
, B23K20/12 364
F-Term (16):
4E067AA05
, 4E067AA19
, 4E067AA26
, 4E067BG00
, 4E067DA17
, 4E067EC03
, 4F211AA03
, 4F211AA11
, 4F211AD03
, 4F211AG29
, 4F211TA01
, 4F211TD11
, 4F211TH17
, 4F211TH22
, 4F211TJ22
, 4F211TN20
Patent cited by the Patent:
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